久原房之助翁∞愛和の志=伝承人 石山敏朗のプロフィール写真

久原房之助の愛和の志を後世に伝える伝承人∞石山敏朗

久原房之助翁∞愛和の志=伝承人 石山敏朗

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教えた人数 57 教えた回数 21

プロフィール

1981年に白金台の八芳園に入社、入社後、久原房之助翁が愛でられた八芳園を基点に、日本文化体験コンテンツを国内外の賓客に提供、現在に至る。久原房之助翁∞志伝承人の理念は、“いつも笑顔でへこたれない”

【八芳園歴史庭園概要】
日立鉱山の基礎を築いた久原房之助翁は、かけがえのない静寂とともに大庭園構想に必要な庭地も手に入れました。

調和を考え適材を適所に配し、愛和、愛情、愛育を持って自然を整える。
「自分は世間の人がそうするように枝振りなどを考えてあちこち切るようなことはしない。あくまで、この枝を取り去ってやれば下の木に除いてやったら通風がよくなり多くの木が生き生きとするだろう。そのように考えるだけである。すべては愛情愛育愛和の立場からするのである」 久原翁のこの庭園哲学は、今日の八芳園にも継承され、庭園管理の基本として生かされています。

「白金円融茶」
八芳園を命名した久原翁は、八芳園の庭園に対して一番大切なのは愛和であるという理念を持ち、適材を適所に配置して愛情愛育を持って、八芳園作庭
久原翁の志を後世に伝承する為に、新たに抹茶と緑茶のハイブリッド極微粉末茶「白金円融茶」謹製

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こんなことを教えています

久原房之助翁が愛でられた八芳園∞庭園散策と茶禅体験

「愛和溢れる庭園散策∞デジタルデトックス 白金愛和円融茶休憩」は、日本文化体験コンテンツのリアル体験のマインドフルネス∞デジタルデトックス休憩時間です。

<こんなことが体験出来ます>
朝10時〜11時
歴史庭園散策と竹林での歩く瞑想時間&マインドフルネス円融茶禅時間

<体験内容>
八芳園の庭園を熟知しているスタッフがエスコートする八芳園庭園散策で心身統一した健康時間体験 約30分間
八芳園庭園内のマインドフルネス会場でマインドフルネス無心茶∞休憩時間 約30分間

マインドフルネス無心茶休憩内容

①ケータイ・スマホから離れる
無心茶∞休憩時間はケータイ・スマホ休憩袋にケータイ・スマホを入れて、一休み一休み

②調身時間
ここ今に集中して身体をリラックスする時間

③調息時間
ここ今に集中して、丹田に意識を集中して呼吸を調える時間

④調心時間
ここ今心に集中して心を調える時間

⑤所作観察マインドフルネス無心茶∞休憩時間
ご自身の所作観察をしながら白金円融茶でマインドフルネス無心茶∞休憩時間を過ごします。

<このマインドフルネス無心茶∞休憩時間で得られるもの>
マインドフルネス無心茶∞休憩時間で、マインドフルネス休憩時間を体感出来ます。

<定員>
基本 8名
(要望と開催スペースに応じて変わります)

対面受講料に含まれるもの

1 白金台八芳園庭園散策 約30分間
(庭園案内スタッフ同行)
2 マインドフルネス無心茶∞休憩時間体験 約30分間
(円融茶禅伝承人が伝授)
3 白金円融茶(極微粉末茶)
(マインドフルネス無心茶終了後お土産として、お持ち帰りいただきます)
4 ケータイ・スマホ休憩袋


【八芳園歴史庭園概要】
東京白金台の自然の丘陵と小川跡を利用してつくられた八芳園は、樹齢数百年の樹木や渡り鳥の姿等を見ることのできる由緒ある日本庭園です。
いま八芳園のある白金台は、江戸時代初期には、徳川家康の側臣の一人、大久保彦左衛門の屋敷であったと言われています。
明治の末にはいまの八芳園の地を実業家渋沢喜作(1838~1912年)が所有し、老居の地と考え居を構えました。 その後、白金台がにぎわいをみせる様になり、騒がしくなったと、1915(大正4年)、喜作はここを売りに出します。 そこに目をつけたのが当時、実業界に世人瞠目の手腕を振るっていた久原房之助です。

日立鉱山の基礎を築いた久原房之助翁は、第一次大戦後、一躍新興財閥に仲間入りし、後に政界に進出すると政友会の中枢にあって表裏に活躍しました。 庭内に足を運んだ久原は一目でそこを気に入り、購入を即決しました。久原翁は後にこの地を踏んだ理由について、「あの松一本に惹かれたのだよ」と語っています。

久原翁の言う松とは、かつて大久保彦左衛門が将軍家康から見舞いとして授かり、後に地におろしたと伝わる、あの樹齢400年を超える老松です。 久原翁はことのほかこの松を愛し、写真を撮る時などしばしばこの松を背にしたと言います。

久原翁はこの地を購入した当初から、自然の地形を生かした大庭園構想を密かに持っていたようです。 土地購入後まもなく、付近の土地を次々に買い集めています。敷地を拡大した久原は、1万坪へと拡張。
かけがえのない静寂とともに大庭園構想に必要な庭地も手に入れました。 さらに、年々各地からの大小の名木や名石が集められました。なかには、1000年以上昔の作と伝わる国宝級の古代朝鮮の仏塔や、鎌倉時代の十三重の石塔などの逸品がありました。自然の持つ無駄と人工的なものを取り除くだけで十分だ、と久原翁は常々「自分は庭づくりなどという大それたことはしない。自然を整えるのだ」と言っていました。 このため庭師などにもたとえば松の枝一本であっても自由にさせなかったといいます。

こうした久原翁の丹精のお陰で、この庭地は東京都心にありながら、別天地のような自然の美しさを保ち続け、戦時中の度重なる空襲にも大きな被害を受けず、戦後の新しい時代を迎えることになるのです。

久原翁がいかに自然との調和を重視していたか、それを物語る象徴的なエピソードがあります。 八芳園開業後のある日、池の鴨が三羽いなくなってしまいました。 八芳園では、代わりに白鳥を、と考えましたが、手に入らず、仕方なく白いアヒルを三羽購入し池に放しました。数日後、そのアヒルを見た久原翁はがっかりしたように言ったそうです。 「この庭には白は映らないのだ。調和を考えないとダメなのだよ。お茶屋だって、庭を散歩して一服したいところに置いてある。湖畔のあずまやだって、そこで一休みするのに一番よい場所に配置してあるのだ。家と庭は二つであって、一つになっている状態が好ましい。調和を考え適材を適所に配すること。それこそ肝要なのだよ」

調和を考え適材を適所に配し、愛和、愛情、愛育を持って自然を整える―
「自分は世間の人がそうするように枝振りなどを考えてあちこち切るようなことはしない。あくまで、この枝を取り去ってやれば下の木に除いてやったら通風がよくなり多くの木が生き生きをとするだろう。そのように考えるだけである。ずべては愛情愛育の立場からするのである」 久原のこの庭園哲学は、今日の八芳園にも継承され、庭園管理の基本として生かされています。

1950(昭和25)年、割烹、旅館、喫茶などの飲食店を大きく展開する長谷敏司のもとに共同経営の話が持ち込まれました。 それは、白金台に邸宅屋敷と庭園の一部を借りて料飲店を経営するというものでした。 都心では容易に得られないこの緑豊かな庭園環境は、料理の世界に生きる敏司の胸に、新たな意欲を燃え上がらせ、共同経営に乗り出す決意を促したのでした。 この考え方を聞いて安心した久原は、「一木一草たりとも勝手に動かしたり切ったりしないこと」という厳しい条件を付した上で自邸の屋敷と庭園の一部を使用することに同意し、自ら「八芳園」と命名しました。

一、長谷観光(敏司の会社)はどの店も八開きで八の日に開業している
二、この庭は裏・表なく八方から眺めて美しい
三、「ハッポー、ハッポー」は非常に語韻がよい
四、エンは男らしく結びがある


『白金円融茶』ご紹介

八芳園を命名された久原房之助翁は、八芳園の庭園に対して一番大切なのは愛和であるという理念を持ち、適材を適所に配置して愛情愛育を持って、八芳園作庭
その理念と志を元に新たな東京地産日本茶ブレンド“白金円融茶”を謹製しました

久原房之助翁の思い“愛和、愛情、愛育”を後世に伝承する為に、新たに、久原房之助翁が創業された日立鉱山所縁、日出ずる国、常陸国、大子町奥久慈茶を使用して、抹茶と緑茶のハイブリッド極微粉末茶「白金円融茶」謹製

久原房之助翁の理念

「人間は一度へこたれたら、それでもうおしまいだ。へこたれるということは、自分の心が決めることで、他人の決めることではない。誰がなんと言おうが、自分の心がへこたれなければ、へこたれたことにはならない。」久原志

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講座

写真

レビュー

講座木曜日の朝は八芳園の朝のマインドフルネス庭園散策&茶禅休憩時間
この講座は「新緑の香る庭園を散策できリラックスできた講座」でした

女性 50代

都会にいながら、風光明媚な庭園を散策でき、新緑の香りに癒されリフレッシュできました。

八芳園はその昔、結婚式を挙げた思い出の場所であり、円融茶と共にマインドフルネスで目を閉じながら、今ここにまた来れたことに感謝でき、貴重な時間を過ごすことが出来ました。この体験を活かして、日々の生活にもマインドフルネスを取り入れていけたらと思いました。

石山様、いろいろ案内して頂きありがとうございました。また違う季節に是非参加したいと思います。

講座木曜日の朝は八芳園の朝のマインドフルネス庭園散策&茶禅休憩時間
この講座は「都会に居ながら森林浴を味わえる講座」でした

女性

朝の静かな八芳園の庭園や建物を、丁寧に案内していただきました。当日は小雨が降っていましたが、それがより一層木々の香りを引き立て、まるで山の中に居るようでした。マインドフルネスを体験したあといただいたお茶もお菓子もとても美味しかったです。
素敵な時間をありがとうございました。またぜひ参加させていただきます。

講座木曜日の朝は八芳園の朝のマインドフルネス庭園散策&茶禅休憩時間
この講座は「美しい日本の心を思い出させてくれ、ほっと一息つける時間」でした

女性 30代

最近瞑想とお茶に興味があり、八芳園も好きだったためこちらの講座に
参加させていただきました。心地よい日差しの中庭園をゆっくりお散歩しながらわかりやすく八芳園の歴史等をご紹介していただき、また、パワースポットの神社への参拝等もあり大変充実した時間を過ごさせていただきました。お茶は手軽に煎れられる画期的なもので、尚且つ美味しく、その空間も贅沢なものでした。ひとときの瞑想時間もあり、あっという間でしたが心地よい時間を過ごすことができました。何より石山さんの八芳園への愛と情熱が感じられ、そのお人柄とパワーに良い刺激をいただきました。
ありがとうございました。

講座木曜日の朝は八芳園の朝のマインドフルネス庭園散策&茶禅休憩時間
この講座は「先生の人柄の良さが素敵」でした

女性 40代

初めて訪れました。美しい庭園です。

八芳園が何をする所なのかも、良く分からず参加したのですが、リラックスして一時間を過ごせました。

マインドフルネスも良かったのですが、先生の色々なお話(八芳園を伝えていくアイディア)
が心に残りました。

お茶とお菓子も、とても美味しかったです。
普通の緑茶は農薬使用量がすごいらしいのですが、こちらのお茶は無農薬。
普段、無農薬のお茶など中々いただけないので、心遣いが嬉しかったです。



講座木曜日の朝は八芳園の朝のマインドフルネス庭園散策&茶禅休憩時間
この講座は「新緑の香る庭園を散策できリラックスできた講座」でした

女性 50代

都会にいながら、風光明媚な庭園を散策でき、新緑の香りに癒されリフレッシュできました。

八芳園はその昔、結婚式を挙げた思い出の場所であり、円融茶と共にマインドフルネスで目を閉じながら、今ここにまた来れたことに感謝でき、貴重な時間を過ごすことが出来ました。この体験を活かして、日々の生活にもマインドフルネスを取り入れていけたらと思いました。

石山様、いろいろ案内して頂きありがとうございました。また違う季節に是非参加したいと思います。

講座木曜日の朝は八芳園の朝のマインドフルネス庭園散策&茶禅休憩時間
この講座は「都会に居ながら森林浴を味わえる講座」でした

女性

朝の静かな八芳園の庭園や建物を、丁寧に案内していただきました。当日は小雨が降っていましたが、それがより一層木々の香りを引き立て、まるで山の中に居るようでした。マインドフルネスを体験したあといただいたお茶もお菓子もとても美味しかったです。
素敵な時間をありがとうございました。またぜひ参加させていただきます。

講座木曜日の朝は八芳園の朝のマインドフルネス庭園散策&茶禅休憩時間
この講座は「美しい日本の心を思い出させてくれ、ほっと一息つける時間」でした

女性 30代

最近瞑想とお茶に興味があり、八芳園も好きだったためこちらの講座に
参加させていただきました。心地よい日差しの中庭園をゆっくりお散歩しながらわかりやすく八芳園の歴史等をご紹介していただき、また、パワースポットの神社への参拝等もあり大変充実した時間を過ごさせていただきました。お茶は手軽に煎れられる画期的なもので、尚且つ美味しく、その空間も贅沢なものでした。ひとときの瞑想時間もあり、あっという間でしたが心地よい時間を過ごすことができました。何より石山さんの八芳園への愛と情熱が感じられ、そのお人柄とパワーに良い刺激をいただきました。
ありがとうございました。

講座木曜日の朝は八芳園の朝のマインドフルネス庭園散策&茶禅休憩時間
この講座は「先生の人柄の良さが素敵」でした

女性 40代

初めて訪れました。美しい庭園です。

八芳園が何をする所なのかも、良く分からず参加したのですが、リラックスして一時間を過ごせました。

マインドフルネスも良かったのですが、先生の色々なお話(八芳園を伝えていくアイディア)
が心に残りました。

お茶とお菓子も、とても美味しかったです。
普通の緑茶は農薬使用量がすごいらしいのですが、こちらのお茶は無農薬。
普段、無農薬のお茶など中々いただけないので、心遣いが嬉しかったです。



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