３つの個性の特徴を深掘り！コミュニケーション術を知って人間関係向上

夫婦、親子、兄弟姉妹、職場の上司、同僚、部下…。
私たちは日々、多くの人と関わって生きています。

そんな周囲の人とスムーズなコミュニケーションを
実現するためには、いくつかの大切なポイントがあります。

1つ目は、「自分」を知ること。

あなたは自分のことをどのくらいわかっていいますか？
よく人から言われること、誰かと比べて感じることなど、
自分を知るきっかけはいくつもあると思いますが、どれも
他人を通して知ることが多いですよね。


2つ目は、自分と相手の考え方は違う、ということ。

頭ではわかっているつもりでも、相手の本当の気持ちや
考え方を知ることは出来ません。
自分と同じなのか違うのか、本当のところを知ることは
出来ませんよね。


この２つのポイントを、簡単に、わかりやすく分類を
したものを「個性学」といいます。


以前に40代女性（会社員）の方から 次のような
相談を受けたことがります。

会社の同僚が、いつも不満がありそうな態度で
接してくるが、いくら考えても原因がわからない。

接し方がよくないのかな、どうしたら仲良く
できるかのきっかけを探そうと
本を読んだり、人に相談したり、占いに行ったり…。

でもこれといった答えは見つからなかったそうです。
相談に来てくださいました。


私から彼女に伝えたのは、
「人の性格や行動の特徴は、大きく３つの分類に
分けることができる」ということです。


この３つの分類は、生年月日で調べることが
出来ます。

生年月日を基に、最大720万通りの個性に分類した
新しい人間学を「個性学」といいます。

個性学の一番基本となるのが、この３分類です。


自分と相手の個性が異なる場合、お互いの会話は
一方通行となります。

日本語同士ですから当然言葉はわかりますが、
頭に入って来なかったり、受け取りにくかったり
するのです。

同じことを伝えるにしても、相手の個性に合わせて
伝え方のパターンを変えるだけで
相手に受け入れてもらえるようになるのです。


個性学の３分類の特徴を知ると、このような変化が
あります。

・良い人間関係を築きやすくなります！
・自己肯定感が高まります！
・相手をありのままに受け入れることができます！
・子どもへの接し方・効果的な育て方がわかります！
・自分も相手もイライラすることが少なくなります！


＜講座の４つのポイント＞
① 個性（性格と行動の特徴）に違いがあることを理解する。
　 個性とは何か。考え方の違いがコミュニケーションにどの
　 ように影響するのかについてお話します。

② 個性（３タイプ）のそれぞれの特徴を理解する。
　 ３つの個性の違いはかなり広範囲に及びます。
　 特徴を意識してと違いがよくわかってきます。

③ 身近な人の個性を調べて検証してみる。
　 個性の調べ方をお話します。ご家族や身近な人の個性を
　 調べてみると、個性の特徴を実感できて、理解が
　 深まります。

④ 気になる方との接し方（ご希望があれば）
　 お互いの個性を調べた上で、気になる方との相性や
　 接し方で気を付ける点などをお話いたします。


＜こんな方を対象としています＞

・人間関係やコミュニケーションを円滑にしたい方
・夫婦、親子など家族の人間関係を改善したい方
・婚活中の方 ・部下や上司と円滑な関係を作りたい方
・子どもの個性を活かした子育てをしたい方


＜個性学って何？＞
生年月日をもとに人間の個性を類型化した「新しい人間学」です。
いくつかの分け方があり、掛け合わせるとなんと720万通りに
分類されます。
自分と同じ個性の人に出会う確率は60年に1回あるかどうか。


＜講師からのメッセージ＞

人とのコミュニケーションがスムーズになると、ストレスが減り、
日々が楽しく、笑顔の多い人生になると思います。

そのためのコツは、「相手に寄せる」こと。
つまり、相手のタイプを知ることです。

個性学の３分類の特徴を知ることで、相手が受け取りやすい
会話のコツが分かるようになります。

また、相手の事だけでなく、自分のこともよくわかるので、
自分らしく生きていくことができるようになります。

個性学で周りの人を調べてみると、気が合う人は共通の個性が
多いことがわかって、なるほど～！と納得しました。

そして驚きだったのは、家族の個性がバラバラだったことです。
個性は遺伝しません。親子でも気が合わとは限らないのです。
それを知らずに子供に接すると、どちらかにストレスがかかる
ことになります。

個性を知り、お互いの個性を大切にする接し方をすることで、
ストレスのない人間関係を作り上げることができるように
なります。

是非、個性学を知り、活用してください！