亀渕 友香
ビッグママと呼ばれる日本のゴスペルシンガー第一人者
亀渕友香(Yuka Kamebuchi)
1944年北海道札幌生まれ、東京育ち。
小学校の時、マヘリア・ジャクソン出演映画『真夏の夜のジャズ』を観て彼女の歌声に衝撃を受け涙を流す。
以来サッチモ、ゴールデン・ゲイト・カルテットアレサ・フランクリンなど、ゴスペルミュージシャンをヒーロー&ヒロインとし、ブルース、ジャズ、アフリカン音楽に至るまでの黒人音楽を聴きながら成長。
バーバラ・コブに専門ゴスペルを、ウィリアム・バッキンハイムに発声学、カーマイン・カルーソにジャズ理論及び演奏形態を学ぶ。
VOJA(ヴォジャ。The Voices of Japan)。
亀渕友香を中心に1993年に結成された、ゴスペルを主とするコーラスグループ。
「音楽を愛し、音楽を通じて人間性、社会性を高める」という目的に賛同したメンバーが集まり、現在80人以上が所属している。ゴスペルをルーツとしながらも独自のコーラスアレンジを特長に、コンサート、ライブ活動、イベントやTVへの出演、小・中学・高校などでの芸術鑑賞会、特別支援学校(養護学校)でのライブなど、幅広い活動を展開中。