高木教室

こんなことを教えています

３０年の実績と国語に強い塾

ストアカ高木教室団体紹介

岐阜県の片田舎で小さな個人塾を３０年間やってきています。

小学生と中学生に英語と算数・数学を指導してきましたが、
基礎は身に付いても、国語力が足りないために問題文が正確に読み取れないとか、
単語は覚えているのに正確に英文を訳せないという子どもを見て、
国語力を付けさせることが必要だと考えました。
そこで、中３対象に２０年前から国文法講座を、
８年前から国語論理トレーニング講座を作って、開講してきました。

＜国文法講座＞
国文法は中学になって勉強しますが、飛び飛びで学ぶために忘れてしまう子が多くいます。
教科書の配列が、文節に分けることの次に単語に分けることを学ぶというようになっていますが、
名詞や動詞などの一つ一つの品詞についての理解が十分でないので、
単語に分けるといっても良く分からないのが実情です。
なんだかよく分からないままで、次にやるときには、前の内容が分かっていることを前提に新しいことを学びます。
（学校の授業というのはそういうものですが）
これではできるわけはないと言えます。

毎年中３で国文法を教えると、以下のような感想をもらいます。
・１年生から分からないまま来たけど、ようやく品詞の種類が分かった。
・動詞の活用などが理解できた。
・なんとなくで答えていたけど、確実に答えられるようになった。

中３になってからでは遅いと考え、中１生対象に、中３までの内容を一気に指導してみました。

すると、学校では品詞に分けなさいと言われても全然意味が分からなかったけど良く分かったとか、
これからの国語の勉強が楽しみなったという感想が聞かれました。

中２生には動画で自習してもらったところ、理解できて点数に繋がったという子がいました。

以上のことから、国文法は中１生からでもまとめて学ぶことができ、それが有効だとわかりました。
もちろん、中２生でも中３生がでも有効です。


＜国語論理トレーニング講座＞
国語は小学校から高校まで１２年間も学ぶのに、実は基礎中の基礎をしっかり学んでないという現実があります。
だから、「国語ってセンスだよね」「どう勉強したらいいか分からない」という声が多くあります。
学校の先生や親は、「読書をしなさい」とか「新聞を読んでまとめをすると良い」とか言います。
でも、読書量の多い子でもテストの点数が高いとは言えないし、国語が苦手な子が新聞を読むというのはとても無理なことです。

では、基礎中の基礎とは何でしょう。
・言葉と言葉のつながりを正しくとらえる
・主語・述語を正しくとらえる
・指示語の指す内容を正しくとらえる
・接続語を正しくとらえる

以上のようなことだと考えますが、
これらを小学校・中学校の国語の授業でしっかり教えられていれば、国語力が高い子が多くなるのではないでしょうか。
けれども、最初に書いたように、国語はセンスで解くものというようなイメージが出来上がってしまっています。

高木教室では、８年前に論理エンジンというメソッドを元にして、独自の教材を作成しました。
塾生に提供していましたが、ZOOMによるオンライン授業が広がってきてから、対象を広げて、全国の必要としている人に受講していただくようにしました。

受講者の感想
・今まで文をちゃんと読めてなかったと分かった（中３男子）
・何となくで答えていたけど、確信を持って答えることができるようになった（中３女子）
・親の言うことが論理的でないことが分かってきた（中３女子）
・作文を書く時に役に立った（中３男子）
・こういうことを子どもの時に学びたかった（３０歳代男性）
・今まで考えたことのなかった言葉について理解できた（元塾講師女性）
・自分の仕事に役立てることができそう（日本語講師）

＜高木教室全体案内＞
リアル対面授業のクラスや講座
★小学生　基礎基本クラス
　無学年で音読・算数・英語基礎などを指導
★小学生　そろばん塾ピコ
★小学生　英語教室ラブ
★中学生　通常クラス
★個別指導

リアルとオンラインのハイブリッド講座
★英語多読CLASS
★英語フォニックス講座