久保田 佳代
薬剤師・心理カウンセラー
漢方歴20年!新宿3丁目で漢方の氣生(きお)という薬局を経営。
医療一家に産まれ、母は薬剤師、姉は医師。
私が感じた西洋医学とは、
私が内科にかかった際、これは循環器科ですね、いや胃腸科ですねと病院内をたらい回しされ、診断名が見つからなければ薬も出ない。
ヒトと向き合わず臓器と向き合う臓器医療さらには三分間診療が主でした。
昔の町医者の様にヒトと向き合い気軽にココロの会話をすることによって、根治治療が実現することが漢方の世界にあることを知り、カラダとココロの両面から治療が行える漢方を志しました。
患者さんと接する中で、身体の赤信号や悲鳴は、心からくる内因的要素が多い事に気づきました。
心理学や技法を学ぶことによって、漢方との相乗的効果がある事が解ったため、10年ほど前にカウンセリングの学校へ通いました。
心理カウンセラーとして薬剤師として漢方と心理学の融合をもって、
患者さんの話に更にはカラダとココロの叫びに耳を傾け共感し一緒に泣き、一緒に笑いながら接ることが出来る場所が漢方の氣生です。