KOBO inishie

工房いにしへ東京代表。プロダクトデザインを勉強を大学でしていたものの、在学中「カラーフィル」と出会う。工房いにしへの門戸をたたき、現在に至る。 東京都庭園美術館の北の間タイルの修復では、現場リーダーとして活躍。文化財クラスの修復も任せられる、工房いにしへの若手ナンバーワン。大小含めて1000点以上の修復に携わる。

工房いにしへのプロ養成コースを卒業。工房いにしへ勤務。文化財から普段使いの器まで、モノの未来とお客様の気持ちを大切に陶磁器をよみがえらせています。工房いにしへ主催のカラーフィル講師としても活躍。金継ぎも独自で勉強し、カラーフィルと金継ぎのコラボで新しい修復を提案します。

イギリス発祥の陶磁器を修復する技法のカラーフィル。その第一人者として日本で活動。代表的な修復作品は、東京都庭園美術館の香水塔。歴史を含めものを大事にする気持ちを伝えたく、2003年よりワークショップを開催しています。カラーフィルで蘇らせる喜びを体験していただけたらと思います。金継ぎとはまた違った感動が出来ると思いますし、周りの人を感動させることができる技術です。