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教室主宰者、兼プログラマー

haruプログラミング教室

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プロフィール

【現在】
直近10年はプログラミング教室を主宰し、後進の育成に励んでいます。卒業生の中にはGoogle、AWS、IBMなどの大手をはじめ、中小IT企業就職者・転職者を多数輩出しています。
プログラミング言語としては、
Java
Python
C#
C
JavaScript
PHP
SQL
をメインとして扱っていますが、
Java ---> Spring Boot
Python ---> Django
C# ---> .NET
PHP ---> Laravel
JavaScript ---> React, jQuery
など、フレームワークも多数扱っています。
また、次に述べるようにIT企業に勤務していたころはプロジェクトマネージャ、ソフトウェアアーキテクトなど多くの経験がありますので、実務に沿った学習が特に好評です。
【IT企業時代】
IT企業現役時代は、プログラマ、SE、リーダー、プロジェクトマネージャ、ソフトウェアアーキテクトとして幅広く活躍してきました。手がけたもののなかには100億以上円のプロジェクトもあり、粗利30%(30憶円)の成果を収めたこともあります。
自分なりに分析した成功要因としては
・プロジェクトの中でもトップコーダーであったこと(これは大切です。プログラマよりもコーディング力があるとエンジニアはついてきてくれます)
・ソフトウェアエンジニアリング分野に明るく、その経験や知識を活かしたプロジェクトマネジメントができたこと。プロジェクトマネージャの勉強よりもソフトウェアエンジニアリングの習得が順位的に先です。
・顧客はもちろんのこと、メンバーから上がってくる意見などを職位・経験などに関わらず真剣に聞きとり、マネジメントに活かせたこと
・お茶目であること(これは一番大切かもしれません)
・話好きであること
・顧客(多くの省庁も含まれる)に対し、忌憚なく意見が言えること。そして戦えること。
・エンドユーザの利益、顧客の利益、働く者の利益、自分の所属する会社の利益のバランスを配慮できること
・直感を信じること
・正直であること

などなど、数えきれないほどあります。ただし、大切なのは成功だけではなく失敗も非常な大きな宝となる点だと思っています。成功よりも失敗から学んだと言ってもいいくらいです。

【大学】
九州大学の理学部卒です。卒業論文は「トランスポゾンの集団内における競争戦略」という、その当時としては珍しくコンピュータを使用し、仮説に沿ってモデルを構築し、プログラムで検証するというものでした。日本ではじめての生物学と数理を活かしたゼミの第1期生で、師は巌佐庸先生です。先生の最初のゼミ生だったことは大きな誇りですし、その後の私をずっと勇気づけくれました。
その時、最初にふれた言語がFORTRAN という科学技術計算用のプログラムだったのですが、それがきっかけでプログラムの世界に興味持ち、今に至るまでこのITの世界にいることになった原因です。

先生からは先生の母校の京都大学の大学院を推薦していただけたのですが、先生が偉大過ぎて私は教授にはなれないと諦めIT企業に就職しました。今にして思えば、忍耐強く考え、視点をずらしながらの思考に秀でているので、そのまま頑張ってみれば教授には...という妄想も抱いたりしますが、今となっては分かりませんし、現状に不満があるわけではありません。私の信条は「人間、転んだら転んだなりの人生がある」です。あまり参考にはなりませんね。

【高校】
ぼーっとした、締まりのない生徒でした。数学や物理に興味はあったものの、大学に入る予定はありませんでした。私はもともとしゃべるのが苦手だったこともあり、親には「お坊さんになりたい」と言って困らせていたくらいです。
しかし、その当時、バイオテクノロジーという言葉をよく聞くようになり、これは人の役に立ちそうだと思い、実家に近い、九州大学に入学したわけです。

これ以前は記憶が薄れつつあり、割愛します。

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こんなことを教えています

学ぶたのしみ、作る楽しみ。そしてITのプロになる

【対象者】
私自身、プログラマ・システムエンジニア・ソフトウェアアーキテクト、プロジェクトマネージャと多くの経験を積んでいます。

しかし、やはり基礎となるのはプログラムです。さらに言えば自分が作りたいアプリやシステム、お客様から依頼されたシステムを形にしていく能力です。

プログラム、データベース、ネットワークを知らないプロジェクトマネージャが日本には多くいて、日本のIT業界が健全な状態とは言えない状況です。一度もシステムを組んだことがない者が、マネジメントできるでしょうか?何をマネジメントしているか、その対象がわからないのに。

しかし、彼らとてやはり自信がないのです。私の教室には大きなプロジェクトのマネジメントを任されているけど、きちんとやれている自信がないという理由で、一からシステムの作り方を学びたいという生徒さんの数名います。

また、会社の社長さん自らシステムとはどう組むべきかを勉強したいと通われています。

また、趣味で、就職・転職に活かしたいという生徒さんも多いです。

動機がどうあれ、プログラミングしたい方、大歓迎です。

【教えていること】
プログラムの基礎から、システムをくみ上げる方法、プロジェクトマネジメント、ソフトウェア工学まで非常には幅が広いです。

(1) 初心者の方
まずはプログラム言語をマスターですね。
以下の言語を教えています。
・Java
・Python
・C
・JavaScript
・C#
・PHP
・SQL
フレームワークとしては
SpringBoot(Java)
Python(Django)
JavaScript(React, jQuery)
C#(.NET)
PHP(Laravel)
まずは1つの言語をしっかり理解することです。完璧に理解する必要はありませんし、制覇したいと思ってはいけません。プログラム言語は所詮人間が作ったもの。出来がいい部分、悪い部分があります。悪い部分は改善され、いい部分も進化を続けます。制覇しようとするとゴールがさらに先の方に進んでいます。

(2) IT企業への就職・転職を目指す方
(1)に加え、実際にアプリ・システムを作りポートフォリオに加えてください。資格試験を取るのもいいですが、作れることが先決です。作れるレベルになっていれば資格試験は簡単です。
私も多くの人の採用に関わってきましたが、質問をするだけで実力はすぐにわかります。

(3) IT企業で伸び悩んでいる方
例えば、プログラム数本であれば作れるが、それらをモジュール化できない、他のシステムとの連携の仕方がわからない、再利用可能な作り方が分からない、テストしやすいコードが書けない。
それぞれ症状はありますが、それぞれに処方箋はあります。

(4) プロジェクトマネジメントがわからない
これは上述したこと以外にも、原因は多くあります。
・顧客の要望通り作ろうとしていませんか
もちろん、顧客のために作るのだからそうすることが当たり前です。しかし、顧客も悩んでいます、「これでいいのか?」と。まずは顧客が真に求めていることを一緒に考えることから始めてください。コンサルタントの思考でいえば、「論点からサブ論点」への展開ができていないことが多いですね。
(2) WBSが引けない
これは当たり前です。経験がないとできません。しかし経験がなくても引けないといけないのです。この症状は根深いです。プロセス、アクティビティ、アクション自体を知らない、または理解できていないことが原因です。今から60年前からIT業界はこのことに悩まされてきていることです。今に始まったことではありません。
だから、アジャイル開発をはじめとしたインクリメンタルな開発手法が主流となってきているのです。1回でWBSをきっちり作れる人は見たことありません。インクリメンタルな手法であれば、顧客をはじめとしたステークホルダにフィードバックをもらいつつ、改善ができます。

(5) 趣味としたい方
以前、1か月時間ができたのでPythonを勉強したいという50代くらいの方がいらっしゃいました。毎週宿題を出すと、予想以上のものが毎回返ってきました。娘さんを喜ばせたいという理由で英単語記憶アプリや、CSVファイルを解析してグラフ化する高度な技術まで、文句がない出来栄えでした。その方の能力に負うところが多いですが、好奇心や人を驚かせたいというのは、学習の最大の原動力だと感じました。

とにかく、先に進み、たまには後戻りする。寄り道する。どれ一つとして無駄はありません。是非、一緒学習しましょう。

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講座

川久保 智晴
相手に応じて変化自在。楽しくプログラムを目指す

【現在】 直近10年はプログラミング教室を主宰し、後進の育成に励んでいます。卒業生の中にはGoogle、AWS、IBMなどの大手をはじめ、中小IT企業就職者・転職者を多数輩出しています。 プログラミング言語としては、Java・Python・JavaScript・C#・C・PHP・SQL フレームワークも多数扱っています。 【IT企業時代】 IT企業現役時代は、プログラマ、SE、リーダー、プロジェクトマネージャ、ソフトウェアアーキテクトとして幅広く活躍してきました。手がけたもののなかには100億円以上のプロジェクトもあり、粗利30%(30憶円)の成果を収めたこともあります。 失敗も数多くあります。失敗は誰にもあるし、特に未知の分野、複雑な業務のIT化では頻発します。その失敗がなぜ起ったのかを緻密に分析し、今後に生かせる能力はIT技術者に限らず、全技術者必須の原則です。大切なのは成功だけではなく失敗も非常な大きな宝となる点だと思っています。成功よりも失敗から学んだと言ってもいいくらいです。大いに失敗して、大いに成功しましょう!

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