12年公立学校の数学教師で勤め退職後、
アメリカ駐在家族として5年、英会話に目覚める。
帰国後、4年間英語塾講師をするも机上の教科に飽き足らず、
ホームティチャーとして主に高校性、大人の英会話を20年。
新卒後、特別支援学校で3年、その後9年の一般公立中学での
経験の中で、生徒の生きる力や進路について
日本の集団教育について、
限界と課題を感じてきました。
マンツーマンで丁寧に生徒さんと関わりたいと思いました。
一昨年は教育訪問員として、市役所の委託を受けて、
一般家庭を訪問して不登校気味の生徒さん、
昨年は放課後の補習指...
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子どもが不登校になりました。学校が合っていないのに学校に行かなければならないと考えるのは不合理だし、子ども本人にも先生にも不幸なのに、他の選択肢がなかなか思い付かない…と感じ、この講座を受けました。
受けてみて、先生が公立学校の先生や家庭支援をされながら、今の教育制度に問題を感じておられたところが興味深かったです。普通は、自分がサービスを提供していたら、サービスに合わない子どもや家庭の事は、むしろ嫌になるだろうと思ったからです。そのため、自分が感じた違和感に自信を持っていいのだと思えました。
講座の中で、外国の事例と比較する事で、いかに日本人が学校神話を信じているか分かります。学校が合っている子どもは学校で、合わない子どもは家庭やフリースクール等、他の場所で学び成長すればいいだけ。実にシンプルで全く問題ないことなのに、学校に行かない事が罪のように考える事でわざわざ問題を作り出していると思いました。
子どもが幸せに生きる事が目標だったということを思い出す講座でした。
子供の学校教育のあり方に、疑問や悩みを抱えている全ての親御さん達に受講して欲しい講座だと思いました。
ホームスクールという柔軟性のある教育スタイルの紹介やその他にも様々なヒントを与えて下さり、自分の子にはどんな教育スタイルが合うのだろうと前向きに楽しく考える事ができます。
良かったらぜひ受講してみて下さい!
学び方の選択肢は沢山あるんだ。と再確認出来ました。