【プチ講座-副業・副業・起業1:個人事業主】
オンライン、複数人数でのご受講を前提に、テーマを絞って1時間程度の短時間で、リーズナブルな価格でご受講できる「プチ講座」シリーズです。
このページをご覧になっていただいているあなたは、多少なりともストアカ講師にご興味があることと思います。
また、脱サラしての個人事業主や、起業・副業・起業にもご興味があることと思います。
私のプロフィールとお話しすると、もっと詳しく聞いてみたいとおっしゃられる方が複数名いらっしゃいました。
ただ、場合によってはその方の人生を大きく変えてしまうことにもなりかねない話題です。せっかくお話しさせていただくのであれば、雑談でお話しするよりも、しっかり準備してお話しさせていただいた方がよろしいと考え、講座化させていただきました。
2016年夏の北海道旅行で、私がデジカメで撮った写真より、妻のスマホ写真のほうが全然うまいじゃんと感じたことがきっかけで、一念発起!写真をきちんと勉強したいと考え、カメラスクールに通い出したのがそもそものきっかけです。
写真のことをいろいろ学ぶうちに、すごく面白いのでいろんな方にお伝えしたいなという心が芽生えてきました。
その当時の私は、IT系企業で、28年間ずっと、ソフトウェア開発に携わってきました。
新人の当初から残業に明け暮れる毎日でした。24時間365日稼働するシステムの担当でしたから、ちょっとしたミスが、大事件に発展してしまうような厳しい世界でした。管理職に昇進してからは、当然のことながら、部下や外注先のミスにも責任を負うわけですから、どんどん精神的に疲弊していきました。
そのような中で、写真の力は、仕事に明け暮れる毎日から、心を救ってくれました。
2018年末に、会社の早期退職制度を利用して、思い切って退職しました。
ハローワークで失業給付を受給して転職活動をする一方で、2019年2月から独立を視野に入れて、ストアカで写真講師を始めました。
当然のことながら、ストアカとしての講師経験がなかっただけでなく、写真家やカメラマンとしての実績もありませんでした。
ビジネスに直結しそうな人脈もありませんでした。
当然、知名度のかけらもありませんでした。
更に、それまではサラリーマンでしたから、確定申告も年末調整が基本で納税も基本は会社任せ、健康保険も会社の社会保険で会社任せ、年金保険も会社の厚生年金で会社任せです。
退職してから、会社がどれだけその辺りをやってくれていたのか、身にしみてわかりました。
ハローワークも全て自分で行動を起こす必要があります。
会社は、簡単なマニュアルと会社しか作成できない書類はくれましたが、そこから先は何も手を貸してくれません。
会社が契約してくれた転職支援サービスも、2年間利用できるはずが、半年たった時点でこれ以上の独立支援はできないとサービスを打ち切られてしまいました。
それでも頑張って、約1年後には、ストアカでプラチナバッジを取得しました。
2019年12月31日に、ストアカ代表 藤本 崇様より、「2019年のトップレビューを獲得」のご連絡ををいただきました。ストアカで4.5以上の評価を維持できる先生は全体の1%以下で、とてもとても稀なことだそうです。
当時はまだ、オンライン講座は規約で禁止されておりましたので、すべて対面式講座で達成したことになります。市の施設を借りて講座開催しておりました。
そして、2020年2月に固定的に場所を借りて、eパシャカメラ教室(
https://epasha.net/)を立ち上げます。
順調に事業拡大できる手ごたえを掴んだその翌月、新型コロナウィルスの暗い影が忍び寄ります。
2020年6月には、対面式講座の開催完全自粛の状態に追い込まれました。
簡単には上手くいかないのが人生です。
でも、退職して独立したことに後悔はありません。
しかし、退職して独立することは安易におすすめは致しません。
けれども、会社が副業禁止でなければ、複業や副業はおすすめ致します。
そのお手伝いができるように、私がこれまで苦労して調べたり、試行錯誤を繰り返して分かったことをお伝えさせていただきます。
この講座をご受講になり、これからの人生をじっくり考えていただき、素晴らしい未来が開けましたら幸いです。