ワークライフバランス「いま問われる働き方のNew Normal」

コロナ禍で私たちの働き方が急速に変化してきました。
これまで当たり前だったことが、そうではなくなる時代へと、変貌を遂げようとしています。

在宅勤務、リモートワーク、WEB会議は定着するのか。
コロナが仮に過ぎ去った後、元の出社前提の商習慣に戻ってしまうのか。
企業や組織は、働き方の“New normal”が問われる岐路にいます。

このNew normal時代では、従来のマネジメントを変化させる必要が出てきます。
この時代では、セルフマネジメント力がより浮彫になるため、
「自分で考えて、計画し、行動する、PDCAを回す力」そして、
「自分でコンディションを整えて、自律的に仕事をする力」が重要なスキルとなります。

また、マネジメントの意味合いも大きく変わり、管理監督するのではなく、
いかに自分自身や周囲の人のモチベーションを上げ、各個人の可能性を最大化しあえることが大切な時代です。

働き方を変えるために大きく寄与するのが、自身のマネジメントの変革です。
セルフマネジメント方法を変えることで、チームメンバーの反応が変わります。

本セミナーでは、移り行く時代の備えとして、更に一歩先の「時間」と「空間」を超えるセルフマネジメントの方法について、ワーク・ライフバランス社の事例を交えてお伝えし、学んでいきます。

創業以来約15年にわたり在宅勤務やテレワークを日常的に取り入れ、環境変化に左右されない働き方を研究し続けている、株式会社ワーク・ライフバランスより、桜田陽子氏をお迎えし、今日からできるセルマネジメントの方法を分かりやすく解説してもらいます！

【日時・内容】
2020年8月24日（月） 14:00～16:00

【定員】
100名（事前予約制、先着順）　※定員に達し次第、申込受付終了

【申込締切】
2020年8月19日（水）

【講師紹介】
桜田　陽子 (さくらだ ようこ) 氏
株式会社ワーク・ライフバランス

相手の状況や気持ちに寄り添って話しやすい空気を作り、心理的安全性を常に確保しながら問題の本質に迫っていくコンサルティング手法に定評がある。先を見通したきめ細かな対応力への信頼も厚い。
前職の株式会社伊藤園では営業・販売促進・商品企画・マーケティング・小売り等の部門に在籍。親の介護、二児の子育て、夫の出向を同時に経験する中で、「仕事と介護と育児と家庭をすべて成立させる方法はないのだろうか？」と考え、福祉の先進国であるノルウェーを視察。この体験をきっかけに「日本社会全体を変えていかなければならない」と社会変革に強い想いを持つようになり、株式会社ワーク・ライフバランスへ参画。仕事に家庭にと多忙を極めた自身の経験を活かし、クライアントが抱える悩みに共感しながら、本質的な改革へと導いている。