【広島で初講演】メンタルタフネスフォーラム Vol.1

対面

Google流メンタルタフネスから学ぶ! 変化できる組織になるための メンタルタフネスフォーラム Vol.1

こんなことを学びます

▼Google社内に浸透する世界基準のメンタルタフネスから学ぶ
テーマはピョートル氏の著書タイトルでもある「メンタルタフネス」。
メンタルタフネスは、今の私たちに極めて大切な考え方です。その理由は「変化するときのストレスに強くなれるから」だと考えています。

私自身がメンタルヘルス支援をスタートしてから17年。「メンタルタフネス」をテーマに活動をはじめて、ちょうど10年。その間に、日本の状況は大きく変化していきました。
メンタルヘルス対策に関しては、今とはまったく違う状況です。どこの事業場がメンタルヘルス対策に取り組んでいるかなど、そういった情報自体が、専門家同士の間でも公表できないような環境でした。

現在ではストレスチェックも義務化され、事業場がメンタル面への課題に、積極的に取り組んでいく時代になりました。たとえば「24時間戦えますか」という言葉が過去に流行しましたよね? しかし現在では「それは無理」という認識に変化してきました。

また、人口が減り労働力が低下していることで、組織が求める人材や、必要な能力面でも大きな変化を感じています。個々それぞれの特性を見極めたうえで、能力を発揮しやすい関わり方や対策をしていかなければ、組織の持つ底力を発揮し、望む成果に結びつけていくことが難しい時代になってきたと感じています。


▼変化できる「タフなメンタル」は準備できていますか?
会社組織としても、ひとりの個人としても、時代の変化に適応できているでしょうか?適応するための準備はできていますでしょうか?
「今までと同じような考え方や取り組み方では、どうやら望むところには辿り着けない」多くの方が、実はそう気づき始めていると私は感じています。

インターネットが当たり前になり、個人の価値観は多様化し、今まで以上にグローバルな視点が求められ、さらに日本人の労働人口が減っていく。そんな時代の変化に合わせた「進化」が必要なわけです。しかし、私たち人間は「変化すること」をそれほど好みません。それゆえ、変化には必ずストレスが伴います。

変化に対応できるメンタルの準備が必要です。それがメンタルタフネスなのです。
「メンタルタフネスな組織かどうか」で、進める道が変わってくるのです。
働くことに対して「働くことは苦である」「仕方ないから働く」という考えを持っている方が多いように感じています。しかし私は、その考えから脱する人を増やしたいのです。働くことで顔が晴れやかになる、自分が持っている資源を引き出せる喜びを味わう。それぞれの資源が化学反応を生み出し、組織としての生産性アップや活性化につながっていく。そんなことを楽しみながら、働く人を増やしていきたいという夢を持っています。

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▼特別講演テーマ「Google流メンタルタフネス」
元グーグルで人事を担当していた経験をもとに、個人のメンタルタフネスのみならず、組織のメンタルタフネスについてお話しいたします。なぜ、今の時代にメンタルタフネスが必要なのか、個人の成長が組織に与える影響、最大のパフォーマンスを出す方法もお伝えします。

登壇者:ピョートル・フェリクス・グジバチ 氏
プロノイア・グループ株式会社 代表取締役
モティファイ株式会社 取締役
2000年に来日。ベルリッツ、モルガン・スタンレーを経て、2011年Googleに入社。アジアパシフィックにおけるピープルディベロップメント、2014年からグローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。2015年に独立して未来創造企業のプロノイア・グループとHRテクノロジー企業のモティファイを設立。

~メッセージ~
メンタルタフネスは、自分の能力を引き出し、自分の想像以上の結果を生み出します。それは新たな価値を生み出すことにも繋がります。一緒に新たな自分の価値を見つけましょう!お会いできますことを楽しみにしております!

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▼講演テーマ「強みを活用したワーク・エンゲイジメントの高め方」
従業員のいきいき度を表すワーク・エンゲイジメントが、仕事に与える影響とは?森田先生が注力されている「強み」と、ワーク・エンゲイジメントとの関係の研究から見えてきた、現場でワーク・エンゲイジメントを高める方法をお伝えします。ぜひ、御社の組織活性化にお役立てていただければ幸いです。

登壇者:大塚泰正 氏 
筑波大学人間系 准教授
早稲田大学第一文学部哲学科心理学専修修了,早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。早稲田大学文学部助手,独立行政法人労働安全衛生総合研究所研究員,広島大学大学院教育学研究科心理学講座講師・准教授を経て,2015年より筑波大学人間系心理学域准教授。大学での教育・研究の傍ら,企業等でのカウンセリングや研修等に長年携わる。専門は職場のメンタルヘルス,産業カウンセリング。臨床心理士,精神保健福祉士。

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▼タフネス組織開発 事例発表
1. 「強み発見ワークの活用事例 ~職場でのコミュニケーション促進を目指して~」
アンデルセングループ 株式会社アンデルセンサービス 総務部長 中島誠 氏

ストレスチェックの結果を職場環境改善につなげたいと、強み発見ワークに取り組んでいます。アンデルセングループには、アンデルセンやリトルマーメイドなどの店舗、タカキベーカリーの工場をはじめ、様々な職場環境、勤務体制がある中、各職場に適した方法を模索しながら、グループ内に広げています。

2. 「産業医の目線から見る強みの有効性」
中国新聞社 産業医 診療所勤務医師 水津純江 氏

ハラスメント、世代間ギャップ、働き方改革、賃金格差、年金問題など急激に変わりゆく時代に、前向きに働き続けることは容易なことではないと日々の面談で感じます。一方で、他人にではなく自分に目を向けることのできる強さが人を変えていくことも実感します。軌道修正はしながらも信じられる自分でいるために自分の強みを自覚することの大切さを皆様と共有できたらと思います。

3. 「世界基準のメンタルの醸成 〜個を高め組織を強くする〜」
シャープ福山セミコンダクター 総務部長 千田佳文 氏

アスリートが身に着けているタフなメンタルにはいつも感心させられます。この「タフなメンタルを手に入れる事が出来れば良いな」と人材研修を進める中で思い描いていたときに「メンタルタフネス」の考え方に出会い、今年から全従業員を対象にしたタフネストレーニングを導入しました。この導入に至るまでの事例を失敗談も交えながらご紹介します。

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開催日程がありません

開催予定エリア広島市

価格(税込)¥5,000

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対面受講日程

開催日程はありません。

対面受講料に含まれるもの

★参加特典★
強み診断(¥1,500+税)プレゼント

この講座の先生

森田 由美子のプロフィール写真
会うと元気に!声にも惚れる講師。
森田 由美子
企業社長秘書、福山大学非常勤講師、広島中央短期大学助教授などを務め独立。

【現職】 株式会社C’sPORT代表取締役 一般社団法人メンタルタフネス協会代表理事 産業能率大学及び自由が丘産能短期大学講師 広島産業保健総合支援センター特別相談員  

現在は、企業数社のメンタルヘルス支援、カウンセラー、人材育成コンサルタントなどを務めながら、官公庁・企業・病院などの研修を担当。管理職の方々のメンタルヘルスケアからスタートした講座は今年で17年目。のべ9万8000名以上の力を引き出してきた経験と教員経験を活かし、クライアントの環境・状況に合...
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この講座の主催団体

当日の流れとタイムスケジュール

ーータイムスケジュールーー

14時00分 開会挨拶
14時10分 【講演】「強みを活用したワーク・エンゲイジメントの高め方」
14時25分 タフネス組織開発 事例発表
15時50分 【講演】「Google流メンタルタフネス」
     【対談】ピョートル氏×森田由美子
17時10分 閉会挨拶
17時30分 懇親会 ※要予約 同会場にて開催

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こんな方を対象としています

・人材育成担当の人事の方
・社内コミュニケーションを良くしたい管理職の方
・組織変革に手を付けたい経営層の方
・ストレスチェック後の職場環境改善についてヒントが欲しい方
・社員のメンタルをタフにする実際の事例を知りたい方
・社員の強みを活用する事例を知りたい方
・個人の強みを発揮する事例に興味がある方
・働き方を今一度見つめ直したい方
・メンタルタフネスに興味がある方
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