福岡や九州には知られていない、土地土地に眠るおもしろい昔話があります。
そういった昔話を紙芝居で聞いてもらいながら、その街の成り立ち、を学び、物語に込められた思いを感じたり、自分の物語を作るワークを通して気付かなかった自分の心を形にすることができます。
また、親子で紙芝居を聴いたり・作ったりすることによって共通の話題やコミニケーションの広がりにもなります。
ちなみに、私の紙芝居はすべてPCのフォトショップで描いてるデジタル作品です。IPADとプロジェクターを使って、シアターのようにして、画面をスライドさせて、音楽を流して語っていく「電子紙芝居」という形をとっています。
また、ワークを通して参加者にお題をもらってオリジナルの紙芝居を作ったり。
簡単なストーリー作成形式に乗っ取って、当てはめるだけですぐにできますので、お子さんや参加者それぞれの世界に一つだけの紙芝居を作ってもらいます。
家族の成り立ちの物語を作ったり、人生を振り返る物語を作ったり。
これはとくに年配の方に参加してもらえたら嬉しいなと思います。お孫さんへのプレゼントにもいいかと思います。
お子さんが自分のなりたい未来を予測した物語を作ったり。
自分で作った紙芝居を発表することは、プレゼンの勉強にもなります。
絵が描きづらいお子さんは、親子で一緒になって紙芝居を作ってもらいたいと思います。
※ワークで作るもの・作ってもらうオリジナル紙芝居は紙媒体の作品になります。
・昔話の男女の物語を通して、今と昔の時代の移り変わりの恋愛感を考える「昔話・恋愛編」
・昔話の発祥地と、原点の場所から全国に普及していくなかで変化していった経緯をたどり、各地の文化を学ぶ「昔話・文化編」
・海外の昔話を通して価値観や、時代を生ぶ「昔話・海外編」
現在、こういった区分分けを考えています。
自分は、何回かヨーロッパ最大のジャパンカルチャーイベント、フランスのジャパンエキスポに参加いたしました。
フランスの方とのつながりを作るだめです。
実際、2014年はヨーロッパでも知名度のある昔話「桃太郎」をフランス語訳のプリントを配って、ブースに来たお客さんにIPADで披露したことがあります。
そして、パリの「在仏日本人会」というところで子供達に紙芝居をしたことがあります。
そのときは、日本語でした。
https://www.youtube.com/watch?v=CRr3MncxTKYいずれは、もっとフランス語を勉強して、フランスで子供達に日本の文化でもある昔話を自分のフランス語で語ったり。
フランスの子供達と日本の子供達を一緒に遊ばせて、昔話を語ったり、
同じような紙芝居のワークをみんなでしたいと考えています。