講師の北上です。
Web業界で11年以上、フリーランスとしては9年以上活動しています。
これまで、個人事業主や副業に取り組む会社員の方を中心に、
「一人で事業や発信を抱え込み、考えがまとまらず止まってしまう状態」を整理するサポートをしてきました。
Udemyでは講師として、これまで8,000名以上の受講生に向けて講座を提供していますが、
私自身も最初から順調だったわけではありません。
情報を集めては迷い、やることを増やしすぎて動けなくなる、
そんな遠回りを何度も経験してきました。
その中で気づいたのは、
前に進めない原因の...
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この回では、
「どうやって案件を取るか」を考える前に、
なぜ今、動けなくなっているのかを整理します。
案件獲得で止まっている理由は、
能力や努力不足ではなく、
考える順番が少しズレているだけ、というケースがほとんどです。
第1回では、
そのズレを言葉にし、安心して次に進める状態をつくります。
この回で目指すゴール
第1回終了時点で、次の状態になることを目指します。
今なぜ迷っているのかを説明できる
「自分がダメだから止まっているわけではない」と分かる
この4回講座で何を整理していくのかが見えている
※
この回では、
ポートフォリオの修正や案件応募は行いません。
当日の流れとタイムライン(90分)
0〜10分|導入・全体像の共有
講座全体の流れをご説明します
第1回で扱う内容と、扱わない内容を明確にします
この時間で、
「今日はどんな話をするのか」
「どこまで考えればいいのか」
を安心して把握していただきます。
10〜30分|なぜ案件獲得で止まりやすくなるのか
案件獲得に進めないとき、
多くの人が次のように感じています。
まだ勉強が足りない気がする
ポートフォリオに自信が持てない
何から手をつけていいか分からない
この時間では、
そうした状態が起きる理由を、
個人の問題ではなく「構造」として整理します。
30〜45分|今の迷いを言葉にする
次に、
今いちばん引っかかっていることを整理します。
何に迷っているのか
どこで判断が止まっているのか
無理に答えを出す必要はありません。
「今はここが分からない」と言語化できれば十分です。
45〜60分|軽めの整理ワーク
簡単なワークを行います。
今いちばんモヤっとしていることを書き出す
それが
スキルの問題なのか
順番の問題なのか
判断基準の問題なのか
を整理します
※
発表はありません。
書けなくても問題ありません。
60〜75分|今は考えなくていいことを整理する
ここでは、
今の段階では考えなくていいことを整理します。
今すぐ決めなくていいこと
後回しで問題ないこと
「やること」よりも、
**「今はやらなくていいこと」**が見えることで、
頭の負担が軽くなります。
75〜85分|次回に向けた視点づくり
次回(第2回)では、
スキルや経験を「仕事目線」で整理していきます。
第1回で言語化した迷いが、
次回の整理材料になります。
この時点で、
何かを完成させる必要はありません。
85〜90分|まとめ
最後に、
今日の内容を振り返ります。
第1回の目的は、
「案件を取る方法を知ること」ではありません。
なぜ今、止まっていたのかが分かること。
それが分かっていれば、
次に進む準備はできています。
第1回終了後の状態イメージ
焦りが少し落ち着いている
今の立ち位置が分かっている
次回に進む意味が理解できている
第2回では、
これまで身につけてきたデザインスキルや経験を、
「仕事として使える形」に整理していきます。
単に
「何ができるか」を並べる回ではありません。
今の自分が、どこまで任せてもらえるのか
どんな案件なら現実的に対応できるのか
を、落ち着いて整理する回です。
この回で目指すゴール
第2回終了時点で、次の状態になることを目指します。
今の自分が「仕事として使えるスキル」が分かっている
学習用の努力と、案件獲得用の努力を切り分けられている
「今の自分でも狙える案件」のイメージが持てている
※
この回では、
ポートフォリオの修正や案件応募は行いません。
当日の流れとタイムライン(90分)
0〜10分|第1回の振り返りと目的確認
第1回で整理した内容を簡単に振り返ります
第2回で扱うテーマを共有します
「今日はスキルや経験を“仕事目線”で整理する回です」
という位置づけを確認します。
10〜30分|なぜスキル整理がうまくいかないのか
多くの人がスキル整理でつまずく理由を整理します。
できることを全部書き出してしまう
学習したこと=仕事に使えると思ってしまう
自分のレベルを正しく見られなくなる
この時間では、
「スキルが足りない」のではなく、
見方が整理されていないだけ
という点を確認します。
30〜50分|スキル・経験の棚卸し(仕事目線)
ここから、
実際にスキルと経験を整理していきます。
これまでに学習してきたこと
実際に手を動かした経験
人から頼まれた・評価されたこと
を、
仕事として使えるもの
今はまだ使わないもの
に分けて考えます。
※
完成させる必要はありません。
方向性が見えれば十分です。
50〜65分|「今の自分でも狙える案件」を考える
次に、
今のスキル整理をもとに、
無理なく対応できそうな案件
まだ早い案件
を切り分けて考えます。
ここでは、
高単価・有名案件を目指す必要はありません。
「現実的にスタートできる案件」
をイメージすることが目的です。
65〜80分|学習の優先順位を整理する
ここまでの整理をもとに、
次のような視点で学習を見直します。
今すぐ必要な学習
後回しで問題ない学習
今はやらなくていい学習
学習を増やすのではなく、
減らすための整理を行います。
80〜90分|まとめ・次回へのつなぎ
最後に、
今日の内容を振り返ります。
今の自分が「仕事として使えるスキル」
今後の案件選びの方向性
を確認します。
次回(第3回)では、
ここで整理したスキル・経験をもとに、
ポートフォリオとサービス内容を
案件目線で設計していきます。
第2回終了後の状態イメージ
自分のスキルを冷静に見られている
無理に背伸びしなくていいと感じている
次に進む方向が見えている
第3回では、
これまで整理してきたスキルや経験をもとに、
ポートフォリオとサービス内容を「仕事を出す側の目線」で見直していきます。
「見た目を良くする」「作品を増やす」回ではありません。
安心して仕事を任せてもらえる状態かどうかを基準に整理する回です。
この回で目指すゴール
第3回終了時点で、次の状態になることを目指します。
ポートフォリオを「案件目線」で見られるようになっている
今の自分に合った見せ方・削り方が分かっている
サービス内容をどう伝えればいいかの方向性が見えている
※
この回では、
完成したポートフォリオを作ることが目的ではありません。
当日の流れとタイムライン(90分)
0〜10分|第2回の振り返りと目的確認
第2回で整理したスキル・経験を簡単に振り返ります
第3回で扱うテーマを共有します
「今日は、
仕事を出す側が何を見て判断しているか
という視点で整理する回です」
という前提を確認します。
10〜30分|なぜポートフォリオで判断されにくいのか
まず、
ポートフォリオでよく起きているズレを整理します。
作品はあるのに、仕事につながらない
どこを見ていいか分からない
すごさは伝わるが、任せるイメージが湧かない
この時間では、
作品の良し悪しではなく、
「判断材料が足りていない」
という考え方を共有します。
30〜50分|案件を出す側の視点を知る
次に、
案件を出す側がどこを見ているかを整理します。
この人にどこまで任せられるか
やり取りはスムーズそうか
仕事として進められそうか
デザインの完成度だけでなく、
安心感・再現性・対応範囲
といった視点で見られていることを確認します。
50〜65分|ポートフォリオの整理(案件目線)
ここから、
ポートフォリオを案件目線で見直します。
残した方がいい作品
今は外してもいい作品
説明を足した方がいい部分
「足す」よりも、
「削る・絞る」ことを重視します。
※
実際の修正作業は行いません。
考え方を整理する時間です。
65〜80分|サービス内容の伝え方を整理する
次に、
サービス内容をどう伝えるかを整理します。
何ができるか
どこまで対応できるか
どんな案件なら引き受けられるか
すごく見せる必要はありません。
無理なく対応できる範囲を、
正直に伝える視点を大切にします。
80〜90分|まとめ・次回へのつなぎ
最後に、
今日の内容を振り返ります。
ポートフォリオを見る視点
サービス内容の方向性
を確認します。
次回(第4回)では、
ここまで整理した内容をもとに、
実際にどう動くか/どう判断するか
を整理していきます。
第3回終了後の状態イメージ
ポートフォリオを見る目が変わっている
何を見せればいいかが分かっている
「直さなきゃ」という焦りが減っている
第4回は、
これまで3回かけて整理してきた内容をもとに、
**「これからどう動くか」「迷ったときにどう判断するか」**を整理する回です。
この回の目的は、
完璧な行動計画を作ることではありません。
一人でも立ち止まり、考え直し、また進める状態になること
を目指します。
この回で目指すゴール
第4回終了時点で、次の状態になることを目指します。
今後の動き方の方向性が見えている
迷ったときに戻る判断軸を持っている
一人でも考え直して進める感覚がある
※
この回では、
無理に案件応募や行動を強制することはありません。
当日の流れとタイムライン(90分)
0〜10分|これまでの振り返り
第1回〜第3回で整理してきた内容を振り返ります
ここまでで見えてきた変化を確認します
「どこまで整理できたか」
「どこがまだ曖昧か」
を、落ち着いて整理します。
10〜30分|なぜ行動前に判断が止まるのか
ここでは、
実際に動き始める前に起きやすい迷いを整理します。
どの案件から動けばいいか分からない
今の準備で足りているのか不安になる
他の人と比べて焦ってしまう
こうした状態が起きる理由を、
性格や根性の問題ではなく、
判断軸が未整理な状態として捉えます。
30〜50分|行動を決めるための整理
次に、
これからの動きを考えるための整理を行います。
今やること
今はやらないこと
後から考えればいいこと
を切り分けます。
ここで大切なのは、
「やることを増やさない」ことです。
行動を減らすことで、
迷いも減るという感覚を大切にします。
50〜65分|判断軸を言葉にする
次に、
迷ったときに戻る判断軸を整理します。
この案件は今の自分に合っているか
無理をしていないか
続けられる条件かどうか
こうした問いを、
自分なりの言葉で持てるように整理します。
完璧な基準を作る必要はありません。
戻れる問いがあることが大切です。
65〜80分|これからの進め方を整理する
ここでは、
今後の進め方を大きな流れとして整理します。
案件に向けてどう動くか
立ち止まったとき、どう考え直すか
焦りが出たときの対処の仕方
「止まってはいけない」ではなく、
「止まりながら進んでいい」
という考え方を共有します。
80〜90分|まとめ・講座の締め
最後に、
この4回講座全体を振り返ります。
第4回のゴールは、
「今すぐ案件を取ること」ではありません。
迷いながらでも、
一人で進める状態になっていること。
その状態が整っていれば、
これからの行動は自然についてきます。
第4回終了後の状態イメージ
行動に対する不安が必要以上に大きくなっていない
迷ったときに立ち止まれる感覚がある
「次はこれをやればいい」と分かっている