【ファイナンス・経営】銀行とのつき合い方教えます! ~資金調達編~

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銀行などからの借入れが、思うようにいかない会社経営者の皆さん!どのようにしたら、安く、そしてタイミング良く借り入れができるかをお教えします。

こんなことを学びます

1.融資取引の基本
(1)決算書について
①決算書の構成
  決算書は「貸借対照表」「損益計算書」
「キャッシュフロー計算書」「株主資本等
変動計算書」「個別注記表」という、主に
5つの書類があり、前者「貸借対照表」
「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」
を財務三表と呼びます。
②「貸借対照表」
 決算時点の資産譲許を表します。
 資金の調達方法と運用方法がわかります。
 構成要素は「資産」「負債」「資本」で
 「資産=負債+資本」となります。
②「損益計算書」
 1年間の経営成績を表します。
 収益の発生が分かります。
 構成要素は「収益」「費用」「利益」で
 「収益=費用+利益」となります。
③「キャッシュフロー計算書」
 現金の流れを表します。
 「営業」「財務」「投資」の3つがあり
 ます。
 ただし、作成は上場企業に義務ずけられ
 中小企業等には作成の義務はありません
 が、経営の判断材料としては有益です。
④「株主資本等変動計算書」
 「貸借対照表」の「資本の部」の1年
 間を明示するものです。
 資本金の増減、「当期純利益」の処分
 方法が記載されています。
⑤「個別注記表」
 決算書作成に際して、会社個別の注記
 事項を記載した書類です。

2.銀行の外部環境変化
 銀行員として26年間超働き、資金調達に
苦しんでいる経営者の方々を見てきました。
中には、「こうすれば良いのに」と思うケー
スも多々見受けられます。
 確かに銀行は、「雨が降ったら傘を貸さ
ない」と言われます。でも、日頃よりお付
き合いをしている人に傘を貸さないでしょ
うか?所詮、取引は人と人。日頃からの付
き合いで、微妙な判断は変わります。
 バブル経済崩壊後、失われた30年は
確かにそういうこともありました。しか
し、失われた30年のその先である現在、
金融庁の姿勢も大幅に変わりました。金
融庁の方針は「ベター・レギュレーショ
ン」(金融規制の質的向上)であり、個
別事例に適応し、金融機関の自主的な取
り組みを促しております。以前は「金融
検査マニュアル」に基づき、厳格な運用
を迫られておりました。そう言う意味で
も、現在は、数字だけではない部分も大
きなウェートを占めております。
 会社には、ステークホルダー、いわゆる
利害関係者として顧客、取引先・協力会
社、従業員、株主を含め、金融機関が上げ
られます。 会社にとっては、金融機関
である銀行も利害関係者であり、取引を
していく必要のある存在です。

 そこで、元銀行員として経営者が銀行と
どう付き合うと、有利になるかをお教えし
ます。
3.銀行とは何か
(1)銀行業務の基礎
銀行業務は、顧客の資金を受け入れて融
資し、金融市場での取引を支援すること
を主な目的としています。私の経験から
言えば、銀行業務の基礎となるのは、口
座開設と管理、預金、融資、為替取引な
どです。
口座開設は顧客との最初の接点であり、
信頼関係を築く重要なステップです。
適切な身元確認と法的要件の遵守が不
可欠です。
預金は銀行業務の基盤であり、預金口
座を通じて顧客が資金を保管し、利息
を得ることができます。預金種別や金
利政策に関する適切な説明が必要です。
融資は銀行の主要な収益源の一つであ
り、顧客に資金を貸し出して利息収入
を得ることです。融資リスクを評価
し、適切な措置を講じることが求め
られます。
為替取引は外国為替市場での取引を
指し、企業や個人が外国通貨を取引
する際のサポートを提供します。市
場の動向やリスクを理解し、顧客に
適切なアドバイスを提供することが
不可欠です。
(2)リスク管理
銀行業界では、さまざまな種類のリ
スクに対処するためのリスク管理が
不可欠です。私の経験から、信用リ
スク、市場リスク、流動性リスクな
どが重要です。
信用リスクは、顧客が貸付債務を果
たさない可能性を指します。適切な
信用評価や担保の確保が必要です。
市場リスクは、金融商品や投資ポー
トフォリオの価格変動によるリス
クです。ヘッジ戦略やリスク管理ツ
ールを活用して市場リスクを最小限
に抑える必要があります。
流動性リスクは、銀行が十分な現
金を手元に確保できない可能性を指
します。適切な流動性管理と予備資
金の確保が不可欠です。
(3)顧客サービスの改善
顧客満足度を向上させるためには、
顧客との良好な関係を築き、ニーズ
に合ったサービスを提供することが
重要です。顧客の声を聞き、フィー
ドバックを受け入れることが重要で
す。
(3)デジタル化と技術の進化
近年、デジタル化と技術の進化が
銀行業界に大きな影響を与えていま
す。オンライン取引、モバイルバン
キング、デジタル支払いなどが普及
しています。銀行はこれらの新技術
を積極的に活用し、顧客体験を向上
させる必要があります。
(4)金融規制とコンプライアンス
金融業界は厳格な規制によって監
督されており、AML(マネーロン
ダリング防止)、KYC(顧客確認)
などの規制に従うことが求められ
ます。コンプライアンス違反は業界
にとって深刻な影響を与える可能性
があります。
(5)キャリアアドバイス
銀行業界でのキャリアを築くため
には、専門知識やスキルの習得が不
可欠です。また、コミュニケーショ
ン能力やリーダーシップ能力も重要
です。業界の動向を常に把握し、
自己啓発に努めることが成功の鍵と
なります。
これらのトピックは、私の長年の
経験に基づいて洞察を提供するもの
です。銀行業界は常に変化してお
り、銀行は新たなチャレンジに
対処し、成長し続けることが不可
欠となっております。

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この講座の先生

元銀行員で、中小企業経営に精通したコンサルタント

 銀行員として27年弱のキャリアを有し、その後、中小企業の総務人事経理を10年以上担当し、会社経営に精通しています。

 銀行員時代は、法人を中心とした渉外活動や融資担当者として会社に対するお手伝いや、不良債権回収・事業再生・融資商品開発・消費者ローン推進企画等、幅広くフロント業務を経験しております。
 また、営業店管理も行い、内部事務的にも精通しております。銀行内外の知識を有し銀行とのお付き合いについて、よりよいアドバイスが可能です。

 一方で、長年の事務経験の中でパソコンを扱い、実用に合わせてパソコンの操作を案内させていただきます。...
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当日の流れとタイムスケジュール

【タイムスケジュール】

1.(10分)  オープニング・自己紹介

2.(10分) 資金調達について

(1)融資取引の基本

(2)銀行の外部環境変化

(3)銀行とは何か

3.(30分)  あなたが経営するうえでの問題点

4. (10分)  まとめ・振り返り

合計60分

・終了後、個別に質問をお受けする時間をご用意しています。
 ご希望の方は少し時間に余裕を持ってご参加ください。

・お一人参加の場合は、今お困りのことの解決方法を
 ご提案することができます。
 お気軽にご参加ください。
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こんな方を対象としています

会社経営者や自営業者
設備投資を予定している方
運転資金を検討している方
会社の管理部門の方
総務・経理担当者
法人営業担当者
未収や延滞の回収担当者
過去に売掛金が引っ掛かった経験のある方
不動産管理会社の方
事業の継続に悩まれている方
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