個人事業主（フリーランス）として生き抜くための必要な経営力とは？

フリーランスや個人事業主として活動したい！という方が増えてきました。
1人社長の会社も多いですね！

ただし、経営をしていく為には、確定申告や決算、法務、補助金や助成金などの政治的な動き、請求書や見積書の作成といった総務系の業務など、実務をしながら活動しなければいけません。

その中でご自身のサービスを提供しながら営業活動をして、人脈を広げ、将来的な事業作りも必要になってきます。

さて、皆さんはどこまでできるでしょうか？

フリーランスになるという事で、収入の上限がなくなるので、自分次第では年収1000万円以上の方も当たり前に存在します。
時間的自由も決められるので、一定の収入まで稼げるようになったらノマドワーカーのようなPC一つで仕事をしたり、自分の時間をゆっくり確保することも可能です。

しかしその分、収入の不安定さや業務量などの負担も増えてきます。
トラブルがあった時の損失のリスクもありますし、契約書などもある程度読めるようになっていないと、一気に信用やお金・時間などを失う可能性があります。

個人事業主といえど、1人の経営者です。
長期的に活動することを想定すると、今のうちに経営力を身につけておく事は絶対に必要です。

ある程度の基礎さえできていれば、将来のお金の不安もなくすことができますし、本業に精一杯力を注ぐことができます。
サービスがうまくいかない理由の大きな要因に、サービス以外の事に手や頭が持っていかれて余裕がなくなるということがよくあるので、今のままで大丈夫かよく考えてみてください。

せっかく独立したのであれば、是非経営についても学んでみましょう！

今後大きく羽ばたく為の地盤固めを、今考えてみませんか？