基礎を学びたい独学のデザイナーへ🌈グラフィックデザイン基礎講座

＼デザインの基本の「き」がわかる❗️／

この講座は、現在プロのグラフィックデザイナーとして
活躍されている方に向けた内容になっています。

⭐️グラフィックデザイナーとして経験は長いんだけど、
　基礎がわからず、少し自信がない🌀

⭐️フリーランスでグラフィックデザイナーとして
　独立したけど、もっと上手くなりたい💪🏻

⭐️将来グラフィックデザイナーとして独立を考えている

⭐️最近グラフィックデザイナーとして新しく始めた

⭐️周りに教えてくれる人がいない

⭐️Illustratorは使いこなせるんだけど、
　デザインを学んだことがなくて不安

そんなあなたのデザインレイアウトに関する悩みや不安を
デザイナー歴40年の講師が解決します❗️


【この講座で得られること】
✴️今までモヤモヤしていたことが
　スッキリと解消され、自信をもって
　デザインワークを楽しめるようになります。

✴️過去にデザインの基礎を学んでこなかったので、
　今までの悩みから解放されます。

✴️レイアウト力が向上し、
　テクニックの引き出しが増えるので、
　デザインの幅がいちだんと広がります。

✴️価格競争のスパイラルから脱却して、
　質で勝負するステージへと移行できます。

✴️自分の仕事にこだわりが持てるようになり、
　デザインの質が飛躍的にアップし、
　クライアントからの評価が高まります。

✴️自分のデザインスタイルが確立され、
「このデザインは◯◯さんらしい」と
　評価されることが多くなります。


【講座の内容】
💡デザインがこの瞬間からよくなる
　３つのレイアウトテクニック

💡デザイナーとして大切な「自分らしさ」という意識

💡あなたが一番知りたいことを教えてください
（ご自身の業務のことについてでもかまいません）


はじめまして。
アートディレクター／デザイナーの富樫英樹です。

私はグラフィックデザインを中心に広告業界に41年、
独立をして今年で33年目になり、
今現在も現役のデザイナーとして就業しています。

最近では、印刷物として仕上げる
グラフィックデザインよりも
Webデザインの案件が多くなってきましたが、
基本的にこの講座でお伝えするレイアウトのテクニックは
メディア問わずに役立つ内容になっています。

デザイン（＝発想力や創造力）は、
能力等の個人差があるため人に教えることは
難しいかもしれませんが、
レイアウトテクニックは
綺麗なデザインに仕上げるコツが学べるので
結果に結びやすくなります。

この講座の前身は、
今から15年ほど前にグラフィックデザイナー養成塾として
誕生したもので、多くのグラフィックデザイナーを
育ててきた実積があります。

塾生が実際に学んだことを、課題を通して復習できるので
そのスタイルが効果的だったと今でもそのように思っています。

さらに教科書には載っていないプロのテクニックもお伝えできるので、
あなたのデザインワークが大きく飛躍すること間違いありません。


パソコンが普及し、身近なものになってくると、
デザイン系のアプリケーションが充実し、
誰もがデザインワークに携わることが
できるようになってきました。

私がなぜこの勉強会を始めたかというと、
最近子育てが一旦落ち着き、
デザインの仕事を始めたという
お母さんデザイナー二人の方と
会う機会がありました。

それぞれ全く違うお二人ですが、
一人ずつお話しを聴いていくと、
始めは全く違う業務で入社したのに、
デザインの仕事をお手伝いすることがきっかけで
興味を持ち、グラフィックデザイナーとして
フリーランスになったという方が一人目。

ただデザインの基本を知らずして、
グラフィックデザイナーとして
フリーランスとしてやっているので、
わからないことがあるとGoogleやYouTubeで
都度調べて仕事を熟しているとのこと。

いつも自信がなく、
不安でストレスが溜まるとも言っていました。

そういう状況で私との出会いを大変に喜んでくれて、
それ以来「師匠」と呼ばれ、
仕事の相談にも乗ってあげています。


またもう一人の方は、
ある講座を受けることがきっかけで
デザイナーという仕事に興味を持ち、
その講座で学んだけど、教えてくれたのは
Adobe illustratorとPhotoshopの使い方がほとんどで、
デザインワークに関することは触り程度しか教わらず、
全く身につかなかったので、
基礎から教えてほしいと依頼を受けました。

このように疑問や不安をもっているデザイナーは
他にも大勢いらっしゃるという話しも聞いたので、
このストアカでも、応援プロジェクトとして
私が知っているデザインワークをお伝えする講座を
開催する運びとなったのです。　


ここでご紹介するコンテンツは、
本来であれば向上心を持っているデザイナーのあなたに
すべてをお伝えしたい内容ですが、
ここではまず入門編として最低限知っていただきたい
基本テクニックをお伝えしていきます。

また今現在、あなたが一番知りたいことや
仕事で悩んでいることに対してもアドバイスをさせていただきます。


まずはレイアウトが抜群に映える3つのこと
（フォント／コントラスト／バランス）について
お伝えします。

この3つのことを意識するだけで、
あなたのデザインの質が数段もアップすること間違いありません。


思い起こせば今から40年ほど前になりますが、
僕がグラフィックデザイナーとして駆け出しだった頃は
全ての業務が手作業中心で、
先輩デザイナーの指示でラフデザインのパーツを作ったり、
版下の制作作業（印刷用の版を作るための原稿のこと、
今でいうと入稿用データ）が中心の毎日で、
いつも締切り時間との戦いでした。

ラフデザインの作成は、
今では当然のように使われているパソコンではなく、
目の前のデスク上で構築されていく訳ですから、
すべては先輩の作業を見て真似るということが、
当時の制作プロダクションではあたりまえで、
こうやって修行経験を積んで一人前になっていくのです。

たとえば、パソコンでタイトル文字を欧文で組む場合は、
キーボードで文字を入力し、
フォントを選ぶというプロセスであれば、
20分もかからないかもしれません。

それが同じことを手作業でおこなう場合は、
欧文書体の清刷集から候補として気になる書体を選び、
さらにその中から10書体ほどピックアップしたら、
それをすべてコピー機でコピーして、
一文字ずつピンセットで切り貼りをしていくのです。

タイトル文字を組み上げていくという作業は
最低でも3時間は平気でかかっていました。

ただ一文字ずつ自分の手で組み上げていく作業は
文字詰めの基本を覚えていくので
当然ながら自然と身についていくのですが、

残念ながら今ではパソコン相手に向き合っているので
そのような機会がなく、新人のデザイナーは
学ぶ機会がないのが現状です。


また今では著作権フリーの画像を使用して
ラフデザインを作成することが多くなり、
一から撮影をするという機会がめっきり減ってきました。

以前は雑誌広告のデザインを多数手がけており、
毎週のようにスタジオへ出向き、撮影の立会いをしていました。

撮影現場では、デザイナー（ディレクター）が
カメラマンに自分で創造したビジュアルを撮ってもらうのですが、
カメラのことを知らないとディレクションすることさえできません。
この指示もできないデザイナーも多いということがわかりました。

私が以前に作った養成講座には
「デザイナーとして覚えておきたい写真撮影の基礎」
というコンテンツもあるので、
この内容もこれからのデザイナーに教えていきたいと考えています。

また色に関して苦手な方も多いので、
さらに学びたいという方には、
「Color Coordination」という、プレゼン相手に
色の好き嫌いで回答させないテクニックも
書かれたテキストを提供しています。

このような経験をしてきたからこそ、
さまざまな引き出しができて、
あらゆる対応をしてきたので、
頑張っているグラフィックデザイナーを
応援していきたいと考えています。