【特別なお守】自分で組んで思いを込める、あこや真珠の念珠づくり

お葬式やお墓参りなどで使用される念珠（数珠）は
いろいろな素材の念珠がありますが
私の田舎である三重県志摩市ではパールの念珠がよく使われています。

私自身、20歳前後のときに
祖母が手作りした念珠をプレゼントされて使用しています。

全国的にはメジャーではないパールの念珠。
上品であることはもちろんですが、
手を通すと、なぜか神妙な気分になる“特別なアイテム”という気がしています。

念珠を使うことで持ち主の念が移るため、
家族で貸し借りせずに、一人一人が自分だけのものを持つのが良い、とも言われています。

特別な場面で使う念珠を自分で組んでつくることができたら、
大人のマナーとしても、
個人のお守りとしても役立つアイテムになると思い、この講座をつくりました。


マンツーマンで丁寧にお伝えしていきます。
お友だちやご家族とご一緒に参加されたい場合は、事前にご一報くださいませ＾＾


●講座時間　40分から1時間ほど
●使う物　　あこや真珠、念珠パーツ、房、テグス、接着剤、連台等
　　　　　　（＊全てこちらでご用意いたします）

房の色はグレーとピンクよりお選びいいただけます。
両方ご用意しますので、当日お選びください。

ジュエリーに使うにしては品質の低いあこや真珠を使用しますが、
念珠としてお使いいただくには充分な品質です。
パールのサイズや色味はランダムにセレクトさせていただきます。

テグスを通していく作業です。
難しい工程はないのでハンドメイド初心者の方にもお勧めです。