『 VISION PROアプリ開発講座 』　

Apple Vision Proとは、2023年6月5日で発表されたApple社が開発した初の空間コンピュータであり、米国で2024年前半に発売する予定の複合現実ヘッドセット型PCです。「Vision Proアプリ開発講座」（本講座）は、Appleの最新のコンピュータビジョン技術を利用して、革新的なアプリケーションを開発する方法をいち早く学ぶ機会を提供します。

本講座では、Apple Vision Proのアプリ開発を行うために、VisionOSフレームワーク、３D UI、ハンドトラッキング、空間センシング、３D動画再生などの機能の開発を学習できます。また、Unityを活用することにより3次元アプリに特化したアプリの開発手法を学ぶことができます。本講座ではAppleだけでなく、Microsoft社やMeta社の複合現実ヘッドセットの開発経験を基に、参加者が実際のアプリケーション開発に役立つ情報を提供します。


【講座概要】
＞日程：
第１回目8/ 3（木）・・・プロデューサー、プランナー向け
第２回目8/10（木）・・・エンジニア、ディレクター向け

＞時間：18:00 ～ 20:30 （各回２.5ｈ予定）

＞場所：XR体験施設“NEUU”及びオンライン（ZOOM,YouTube Live配信予定）
新宿区西新宿１丁目５−１１ 新宿三葉ビル１F
アクセス：ＪＲ新宿駅西口　徒歩３分　出口B16
東京メトロ丸の内線　徒歩２分
都営大江戸線　徒歩２分

＞対象者：
第１回目8/ 3（木）・・・プロデューサー、プランナー向け,
第２回目8/10（木）・・・エンジニア、ディレクター向け
　・Apple社Vision Pro向けアプリの開発ワークフローについて学習したい方
　・Vision Proに向けたVisionOSアプリ開発を先行して学習したい方
　・Unityを活用したVision Proアプリの開発を学びたい方
　・Vision Proのアプリ企画に取組みたいと考えている方
※第2回目・・・UnityまたはXcodeを用いたアプリ開発を学習中の方や携わっている方が対象です

＞定員：24名（各回限定）+オンライン

＞参加費：現地会場またはオンライン共通
1.【早割】3,300円（一般1名様、1日間、税込）
2.【学生】2,200円（学生1名様、1日間、税込）
3.【通常】5,500円（一般1名様、1日間、税込）
※学生の方は学生証の提示が必要ですので予めご了承ください


【本講座で学べるポイント】

１．３次元空間アプリ開発経験を元にしたVision Proアプリ開発のポイント

２．Unity × クラウド・AIで拡がるVision Proアプリ開発の可能性

３．今求められるVision Proアプリ企画とその方向性

【講座テーマ】

■Ⅰ.「Vision Proアプリを開発するための開発ワークフローとVisionOSフレームワーク」
　①RealityKitとARKitを利用した3DUIや3Dコンテンツを表示する仕組み
　②Xcode × Reality Composer Proを活用したVision Proアプリ開発チュートリアル
　③Xcodeを用いたVision Proアプリ開発のデモンストレーション
　④３次元空間アプリ開発経験を元にした没入感を高めるための空間デザインのポイント

※３次元空間アプリとは、仮想現実（VR）や拡張現実（AR）複合現実（MR）などの領域で広く利用されており、現実、またはバーチャル空間にオブジェクトを表示および相互作用を行うことができるアプリを指します。

■Ⅱ.「Unityを活用したマルチデバイス対応の３次元空間アプリ開発の可能性」
　①現行の３次元空間アプリ（VR・AR・MR）開発に、Unityが採用される理由
　②Unityを用いたアプリ開発の強みとは？Xcodeを用いたアプリ開発との比較
　③Unityを活用したVisionProアプリ開発チュートリアル
　④Meta Quest Proを代用したVision Proアプリ開発手法
　⑤Unity × クラウド・AIで拡がるVision Pro アプリ開発の可能性

■Ⅲ.「求められるVision Proアプリの企画」（プロデューサー、プランナー向け）
　①これまでの３次元空間アプリ開発事例からみるエンタープライズ向けのアプリ企画と開発とは？
　②各種分野別のVision Proアプリ企画のポイントとその可能性
　③参加者のアイデアに基づいたプレゼンテーションとフィードバックセッション

※エンジニア、ディレクター向けはⅠ・Ⅱのテーマが中心です。
※プロデューサー、プランナー向けは、Ⅰ+Ⅱのダイジェスト版+Ⅲの内容を予定しています。