【ウェイト版タロット】原点回帰☆カバラで考える大アルカナ22枚☆

※こちらの講座は、4/30を持ちまして終了させていただきます。
開催ご希望の方は、「開催リクエスト」からお寄せ下さいませ。

※設定時間を延長しました。（2.5時間→3時間）
数ある講座の中からご覧いただきまして、大変ありがとうございます。

30年以上タロットに触れてきた講師が、今までの鑑定例を踏まえながら
『見やすいタロットの見方』をお伝えする講座です。
全然難しく考えなくて大丈夫！
私の鑑定失敗談なども交えながら、気を付ける所は押さえつつ
ざっくばらんに楽しくタロットのお話をしていきましょう♪

全世界で最も使われていると言われている『ウェイト版』タロットカード。
作者であるウェイト氏がタロットデッキを作成するに当たり、意識したものは
4000年以上の歴史を誇る、カバラ思想です。
現在、カードの占いにおいての意味を重視する書籍が多く出版されていますが
78枚全ての意味を覚えることは、却ってイマジネーションを狭めることになるので
私はおすすめしていません。
ウェイト氏自身も、大アルカナにおいては解説書に意味を明言はしていません。
ウェイト氏は、全てのカードを絵札にして作成したので
そのそもウェイト版はマルセイユタロットに比べると非常に分かりやすい仕様になっています。
ですので、カードに描いてある数字や色合い、誰が何をしている所なのか、などなど
そこから読み取る方がずっと重要であると私は考えています。

☆数や色合い、描かれているシンボルなどは、
　　　　　　　　　　　作者が生命の木と対応させてくれています。☆
生命の木から見たタロットの意味合いと、皆様が本で良く知っている意味とでは
若干の違いがあることがあります。
だからと言って、どちらが正しい意味であるか…などとは私は思いません。
ただ、自分を占ってみた時に
「あれ？本の意味の通りにはならなかったなぁ。どうしてだろう？」
と思うことはあるかもしれません。
私もかつてはよくそういうことがあり、何故なのかを探求した結果
行きついた「自分なりの読み方」で読むようになりました。

【カードの見方は、複数あってもよいのです！】
今まで意味を暗記することに一生懸命努力されて来た方にとっては
最初は戸惑うかもしれませんが、様々な方向からカードの世界を覗くことは
カードへの理解を深める良いチャンスになります！
今までのリーディングの仕方に行き詰ってしまった方や
これからタロットを学びたい方へ、作者であるウェイトが「これ」を基にして
作成したという「カバラとの対応からの見方」を丁寧にお伝えをさせていただきます。
そして、「ご自身の読み方」を手にされる糸口になれたら幸いです。