家庭でできる性教育講座～思春期編～

私はこれまでずっと「乳幼児期から家庭でできる性教育」を伝えてきました。

今の日本の性教育は世界からかなり遅れており、学校では様々な歯止め規定により教えられることが限られています。
その反面、子ども達の周りにはたくさんの情報が溢れており、それが必ずしも正しいものばかりだとは限らない状況で、早くから大切なことを伝えていく必要があったからです。

でも中には、
「もう子どもが大きくなってしまった！！」
「今さら親子で性の話なんて、ハードルが高すぎる！！」
「思春期になって、あまり話をしてくれなくなった今からでも、できることはたくさんありますか？」というお声をたくさん聞きました。

もちろん、たくさんあります。
いつ始めても遅すぎることはありません。

でもそのためには、思春期のお子さんへの対応方法を知っておく必要がありますし、
伝えるための知識を親の側もしっかりとアップデートしておかなければいけません。


子ども達が自分を知り、他者との違いを知り、
それぞれを尊重し合いながら自分らしく生きられる力をつけられるよう、
親としてできることを一緒に学んでいきませんか。


＜内容＞
・日本の性教育の現状と世界基準
・親の知識もアップデート！
　思春期の体の変化、月経、射精、避妊、性感染症等について学び直しましょう。
・思春期のお子さんと話すきっかけ
・思春期のお子さんへの性教育のポイント
・オススメの書籍の紹介　等