最新の✨心理療法とポリヴェーガル理論®︎🔰を学び子ども臨床に活かす

こんにちは。こちらは、2023年にオープンしました子ども専門の臨床心理士がお伝えする、子ども臨床に特化した講座です。

あなたは、ソマティック心理学という言葉を聞いたことはありますか？

ソマティック心理学というのは、【心とからだはつながっている】という考え方をします。『身体性』を大切にしたカウンセリングは、最新のトラウマ治療などでも欠かせない視点になっています。

🌟あなたの今のカウンセリングの質が
上がるためのキーワードは・・・🌟

＞＞＞　『からだ』『身体性』と考えています。

なぜなら、講師自身がこれらを実践に取り入れてから、カウンセリングがより面白い！目の前の人を理解しやすく、また話を聴く層が深くなった！と思うようになったからです。

この講座では、ソマティック心理学の中でもカウンセラーや対人援助職の方の必須科目だと考えている、【ポリヴェーガル理論®︎】の基礎を丁寧にお伝えします。


🌈ポリヴェーガル理論を学び自律神経の仕組みを知って
　あの子のむずかしさ・大変さ・心配が理解できる！
　心の不調やからだの不調を性格や育て方のせいにしない！
　具体的なアドバイスや生活に活かす！

一緒に学んでいきましょう🌟

初心者の方はもちろん、ベテランの方でも今までのカウンセリングやセッションに新しい視点を取り入れたい、「からだ」に対する理解を深めたいなどの声にお答えします。心理職や相談員の方、対人援助職の方は、専門職であればあるほど孤軍奮闘されている方が多く、誰に相談していいのか分からない、今更聞けない、仲間がほしいなどの声も多く聴きます。

ぜひ、あなたの仕事に（セルフケアや家族のためにも）活かしてほしい、そんな思いでいます。特に、あなたの会うお子さんに、あなたにしか会えない人にぜひ心地よさを広げていっていただけたらと思っています。


改めまして。こんにちは。

私は、東京都内にて子どもと育てる人を支援する講座や、SE™療法（ソマティック・エクスペリエンシング）というトラウマのセラピーを取り入れて、一般社団法人この花舎という法人を運営しています。臨床心理士/公認心理師で、現役の小中学校のスクールカウンセラーでもあります。

私は、おおよそ20年にわたって子どものカウンセリングや子育て相談を続けてきました。また、先生やカウンセリングの専門家向けのコンサルを受けることが多く、現場で以下の２つを感じてきました。

🔶カウンセリングで、話を聴いて共感すること、それはとても大切なこと。でも、「子ども臨床や子育て相談も、聴くだけでいいの？」

🔶「何でも、発達障害、グレーゾーン、H S C（P）、起立性調節障害・・・にしてしまう風潮に、カウンセラーも巻き込まれている。それでいいの？」


ということです。

子どもの表現する言葉は、お話だけではなく遊びそのものが表現です。そして、子育ては、生活そのものです。

そのため、子ども関連のカウンセリングは一般的なカウンセリングとは違って、共感だけではなく指針が欲しい、理論や概念、考え、理想だけでは現実と離れてしまう・・・

具体的に子どもの笑顔や子育ての余力につなげたい、そう思う方が多くいらっしゃいます。

そこで、私は話を聴いて共感するだけではない【ソマティック心理学】を取り入れています。そして、発達障害などのレッテル貼りで終わらせず、【からだの声をきく】という方法でカウンセリングやセラピー、支援者講座を開いていて、皆さんに新しいカウンセリングや心理学の分野を伝えたい、そう思っています。


さて。「新しい心理学の分野」と言いましたが、実は「古い」とも言えます。

というのも、ソマティック心理学というのは、「心とからだはつながっている」という考え方で、私たち日本人の繊細な（四季や自然を、理屈ではなく感じやすい性質）にとても合った分野だと私は考えるからです。

心身一如とか、無為自然、禅の思想、そのような昔からの東洋の教えに近い心理学とも言えます。つまり、ソマティック心理学は、日本から海外に行って、カタカナになって帰ってきた分野、とも言えるのではないでしょうか。

この講座では、ソマティック心理学の中でも、【ポリヴェーガル理論®︎】というカウンセリングにおいては必須科目であると思われる理論を、分かりやすく・実践に沿って・事例を含めて、【わかるまで丁寧に】お伝えします。

あなたがあっているお子さんや親御さんの様子もどのように理解していったら良いか、普段思っていらっしゃる疑問にもお答えしていきます。