フォトグラファーとしての「眼」を養う講座

＜「モノ（人・物・景色等）を撮るな、光を撮れ！」＞
これは私が若い頃、先輩写真家の皆さんに何度も聞かされた言葉です。
モノクロフォトが全盛の当時、写真とは陰影（Light & Shadow）でのみ表現される作品でした。
時代が変わって今や各自がカメラ（スマホ）を持ち歩き、気軽に写真を楽しむ時代、気軽さの半面、「写真って何なんだろ？」という点についてのお話を聞く機会は随分と少なくなったように感じます。
みなさんが日々活用されていらっしゃる「写真」、実は「フォトグラフィ＝光画」なんだという観点から見つめてみませんか？

＜こんなことが体験出来ます＞
本講座では「写真」ではなく「フォトグラフィ＝光画」として、光を見つめる眼を養い身に着けていただくことを目的とします。
プロとして既に活動されていらっしゃる方、プロを目指していらっしゃる方には必須の視点だと考えています。
また、一般の方には新しい体験となり、あなたの「写真」が一味違ったものになってくるのを体感いただけると思います。

＜こんな風に教えます＞
最初は個人レッスンとしてスタートします。
各自の写真に関する現状をヒアリングし、レベルや受講目的に応じたレッスン内容をご準備します。
実際に撮っていただくことが身に着けるためには肝心なので、宿題（課題）を出し、その結果を一緒に分析していくことで、理解を深めていただきます。

＜このレッスンで得られるもの＞
「写真」じゃなくて「フォトグラフィ＝光画」だということをご理解いただけます。あなたの「写真」が今までとは一味違った「フォトグラフィ」に進化します。

＜定員＞
基本１名から開講可能です。
（要望と開催スペースに応じて変わります）