ヨーロッパから学ぶ介護の知識教室!介護をしないは親不孝行ではない!

対面

30分で変えよう!子供に介護をしてもらいたい親と介護をしようとしている子供や孫のための教室!「子供の人生を壊す前に考え方を変えてみよう!」

こんなことを学びます

この間出会った40代の女性。。

都内で有名な企業で数十年間働いていた仕事を親の介護のために辞めた。

数年間後に親を看取った彼女はそれをきっかけに以前の職とは縁を切りまた新しい仕事についた。


ここで伝えたいのは

「親が子供に介護をしてもらうのが当たり前」という考え方と「子供が親を介護しないと申し訳ない」という考え方です。

よく世界を見てみるとわかると思んですが

子供が親を介護をしている国は「発展途上の国。」

日本は発展途上国から急激の経済発展のためにこの親と子の関係が「先進国」に追いついていない。

今はちょうどこの変わり期にいます。

多くの70代以上の親は自分の親を介護して見送ってきたと思います。

だから子供にもそれを当たり前のように思い自身も子供の世話になる気持ち100%でいる人が多くいると思います。




その気持ちもよくわかります




でもヨーロッパの国で子供が親の介護をしている人を見たことがないんです。

きっと誰もしていない。


そしてヨーロッパの親も子供に親の世話をしてもらいたいと思ってもいない。



それはなぜか。。。

「子供の人生がめちゃくちゃになるからなんです。。」




ここの女性も「もし親の介護がなければずっと仕事は続けていた」という。。



そう彼女の人生も崩壊した。。




もし彼女が今の人生に満足していなかったら親を恨むだろうし、満足していたら親に感謝するだろうと思いますが。。。



***ここで親と子供たちへ伝えたいこと***

*子供に介護を求める親へ

子供の人生を壊したくなかったら子供に介護してもらうことは忘れてもらいたいです。いくら子供が世話をしたいと言ってきても「あなたの人生を楽しんでね!私たちは大丈夫だから」っと言ってあげてもらいたい。

子供の話をよく聞いて理解してあげてください。自分から介護施設に入って自立してください。
「お父さん、お母さん、元気?」っと子供が会いにきてくれるような親になってください。


先進国のような別住居、同住居、男女共働きの世界で子供が親の介護をするべき思考は困難極まりないんです。



*親の介護をしようとする子や孫へ

親の介護はしなくていいです。これは無責任でも何でもなく親不幸でも何でもないんです。

介護することが親孝行ならばヨーロッパの人たちは全て親不孝者になります。


あなたはあなたの人生を歩んでください。「親が介護して!」と言っても介護はしない。そのくらい言えるくらいの親子関係で入れるように。。大切なことは愛することなのだから。。介護=愛ではないんです。 いろんなサポートはあるはずです。ヨーロッパから学んでみましょう!

親の介護をしてしまう人は本当に心優しい人、真面目な人です。でもそういう人ほど自分を追い詰めてしまうんです。。

介護は本当に精神的に辛い。。
経験していないが見てわかります。
その女性もとてもじゃないけども老けてしまったようです。

介護は期間がわからないんです。。子育ては期間がわかります。

数ヶ月で終わる介護もあるかもしれないし数年、数十年続く介護だってあります。。

親に早く死んでもらいたいと思う気持ちが大きくなる人が多いのも現実。。
そんなのおかしいと思います。

亡くなってほっとしたと思わないためにも介護はしない。

介護施設や介護師にお願いして親に会いに行ったり笑顔で会話できる関係の方が全然いいと思います。

毎朝散歩している85歳のおばあちゃんも子供たちから「お母さんの面倒は見れないから自分で頑張って!」と言われてるそうです。でも仲が悪いわけでもなく子供たちが遊びに来るときはいつも嬉しそうに子供たちのことをお話しします。だからおばあちゃんはできるだけ健康でいられるように毎日適度な運動、食生活にとても気をつけています。本当に頼もしいおばあちゃんです!

それではヨーロッパの親たちはどうなのか?
夫婦でいたら夫婦で一緒だし、片方が亡くなったり一人で何もできなくなったらホーム介護士をお願いして自宅で生活したり老人ホームに積極的に入ります。

日本でも増えてきていますがデンマークのようなマンションなような場所で住み一人で生活できるような場所もあります。そこに住んでいる人はほとんど高齢者ですが自分でできることは自分でやります。そのマンションには常時お医者さんや介護士などがいるので何かあった時にはすぐに助けに来てくれる環境です。

最後の最後まで自分で生きるという姿勢が北欧やヨーロッパにはあります。

親は親、子供は子供。。

日本のように管(くだ)で繋いでまで生きるという考え方はヨーロッパの人たちやお医者さんの考えにもないんです。。そのやり方で得をしているのは家族でも国でもなくただお医者さんだけ。

同じ家に住んでいるのならばともかく、それでも介護は難しいんです。

きっと多くの家族が口論になり最終的には親がボケるまで待ってそのまま介護施設に送り込むという形が非常に多くなっています。


そんな家族関係の子供は預けたらもう死ぬまで会いに行かない。。

そんなの寂しすぎませんか?



それは親と子供のコミュニケーション。。



でも昔ながらの固定観念+高齢の親の意見を変えることは本当に難しいんです。。



僕の親は数十年前から僕にこう言っています。。。

「子供たちのお世話にはならない、だからお前たちはお前たちの人生を歩みなさい。」

でもこう言われると介護したくなるものだ。。

10年もすれば日本もヨーロッパのように親を介護する人はほとんどいなくなります。。

でも今が変わり目に本当に難しいと思う。。


そして僕がここで話していることが100%正しいとも思いません
その家庭環境がわからないからです。。


でもこのような考え方があることを知って欲しいんです。


僕は親の誕生会や祝事なども何にもしません。。


でも親に感謝しているし愛しています。。

この親で良かったなってしみじみ思います。。
今の人生があるのはこの家族に生まれたからなんだって。。

会いたい時に会いに行くし、話したい時に話す。。

僕が元気でニコニコしている姿を見ている親もきっと嬉しいだろうと思います。。


そして僕も元気で人生を楽しんでいる親を見るのが嬉しいものなんです。。


どの年代の方が読んでいただいてもいいんです。。

こちらのような掲示板を見る高齢者はなかなかいないと思いますが、もし共感していただけたらより多くの人に伝えていただけたらと思います。


親にこのことを伝えたりするのは本当に難しいと思いますが

コミュニケーションです。



みんながより良い人生を歩めるように。。


30分で新しい知識をしっかりと入れてマインドを変えてみてください。
コミュニケーションが大切です。



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「人生初めて」って面白い! 日本の文化を知る

こんにちは、初めまして!

こんな1日があったらいいな。。。
と思って他ではあまりない体験レッスンを開催しています。

「知れるチャンス」そして「学ぶチャンス」がたくさんある今の時代。
行動するだけでこれからの世界が変わることが多くあると思います。

それは人との出会いもそうですし、知識との出会いもそうなんです。

いろんなことに挑戦していろんなことを知り
生活をより楽しくできたら嬉しいと思います。

人生は楽しむためにあるもの

何か嫌なことがあったとしたら何か行動すれば意外と忘れます。。
人は何か夢中になるとどう...
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