【登山】約20キロの陣馬山から高尾山　縦走トレイルハイク

「２０キロ縦走　陣馬山から高尾山」へようこそ！

皆様、はじめまして。山歩きインストラクター・ネイチャーガイド小川泰裕です。
関東百名山にも選定されている陣馬山（855m）は、富士山をはじめ山頂からの眺望が人気の山。その魅力のひとつが、近隣の山を結んだ縦走コースで達成感ある山歩きができること。今回はエスケープルートや茶屋・トイレが豊富にあり、縦走初心者にもおすすめの景信山（727m）・城山（670m）・高尾山（599m）と続く奥高尾縦走路を歩きます。


陣馬高原下バス停328Mからまずは標高855mの陣馬山山頂を目指します。樹林帯の登りの山道です。この後も道のりが長いのでゆっくりなペースで登ります。
陣馬山山頂は360°の展望が楽しめる絶景の山です。空が霞んでいなければ、富士山を展望することもできます。頂上には陣馬山の象徴、白馬像があります。陣馬山の名前は戦国時代に武田氏が八王子の滝山城を攻めるのに陣を張った、馬の陣を張ったなどの言い伝えに由来してるようです。
その後は高低差のすくないアップダウンを繰り返し気持ちのいい尾根道あるきとなります。落葉樹・杉やヒノキの樹林帯で気持ちのいい木漏れ日がさしているととても気持ちのいい森林浴が楽しめます。景信山頂は木がなく関東平野の景色が一望できます。その後は甲州街道の小仏峠を経由して城山へ向かいます。城山からも景色あり高尾山が近くなってきてるのが実感できます。また草地もあるのでここでストレッチしながらの休憩もおすすめです。その後は天気次第で富士山の眺望もたのしみながら日本遺産・高尾山山頂を目指します。山頂を踏んだ後は麓の高尾山口駅へ向かいます。１８キロ歩ききったあとの達成感は気持ちいいものがあります。
（2023・11・27下見　実施　加筆）


＜学べる事＞
〇長く歩くコツ・注意点をレクチャーします。
〇日頃のトレーニングについてもワンポイントアドバイス。


＜持ち物です☆☆＞　
お弁当・飲み物
登山に適した服装・防寒着
（脱いだり着たりできるように重ね着で対応ください）
登山靴またはトレランシューズ
レインウェアー
ザック(リュックサック）
万が一のため保険書または、そのコピー
ゴミ袋
ぼうし（必要な方）
ウェツトティシュ
ヘッドライト
トレッキングポール（必要な方のみ）
行動食