<こんなことを学びます>
コロナ禍をきっかけとして、業務のデジタル化の動きが進んでいます。
個人も業務のデジタル化を求められる中で、無料・ノーコードでも素晴らしい成果を出せるツールが出てきています
今回の講座で紹介する「Power BI Desktop」の技術は慶應義塾大学医学部の研究者をはじめとする共同タスクフォース「コロナ制圧タスクフォース」にも提供させて頂きました
この講座では、それらのツールの魅力を紹介することで、個人でも業務のデジタル化を図るきっかけを提供します。
・講座で紹介するツール
RPA(ロボティクス・オートメーション):Power Automate Desktop
*プログラミング未経験者でも取り組みやすいRPAです。逆にこのRPAを扱うとプログラミングの仕組みが身に付きます
BIツール(グラフ化・ダッシュボード化などのデータ可視化):Power BI Desktop
*ピボットテーブルのような操作で数字を魅せる仕組みを構築できます
*インストールに会社のメールアドレスが必要です(Yahooなどの一般的なメールアドレスが必要です)
モダンエクセル(データ変換):Power Query他
*スマホ感覚でエクセルを操作していながら、AccessやVBAと同じ様なことができます
これらのツールは名前だけ読むとかなり小難しそうですが、直感的に扱えるのも特徴です!
下の動画は「バー・チャート・レース」という動くグラフです
こういった内容も簡単に作成できます
https://youtu.be/GTAbnneoJH4<こんなことが出来るようになります>
この講座で紹介するツールを使いこなせると、「業務の自動化」や「データ可視化」のスキルアップが図れます。
今回の講座では、次の流れで「業務の自動化」及び「データ可視化」までのデモを行います
①RPAにより指定したURLのHPからオープンデータをダウンロード
②ダウンロードしたデータをPower Queryにてデータ変換
③Power BI Desktopにてグラフ化及びバー・チャート・レース作成
以上の①~③の流れの中で、ツールの魅力をぜひ体感して頂きます
デモの合間に実際にツールを動かして頂きます
その際には、座学ではなかなか習得しにくい「ツボ」を解説させて頂きます!
<こんな風に教えます>
オンラインでレッスンを行います。
ツールの魅力に触れて頂くことに主眼を置き、「デモ」を中心にレッスンを行います
ぜひ、デモと演習の合間に参加者の皆さんと対話させて頂き、自由に楽しく学んで頂きたいと思います。
<事前インストール>
レッスン前にPower Automate Desktop とPower BI Desktopをインストールしておいてください
・Power Automate Desktop
参考:
https://www.youtube.com/watch?v=oafOxALXYwUMicrosoft社のサイトからインストーラーをダウンロードしてください
https://powerautomate.microsoft.com/ja-jp/desktop/・Power BI Desktop
Microsoft社のサイトからインストールしてください
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/desktop/*メールアドレスが必要ですがYahooなどの一般的なメールアドレスではインストールできません。会社のメールアドレス、もしくは個人で設定したメールアドレスが必要です
*Power BIサービスとは違いますのでご注意お願いします
<持ち物>
PCが必要です。PCは画面共有できるようにしておいてください
<定員>
基本 3名
業務効率化につながるツールや知識の概要を知りたくて受講しました。
PowerBIの基本操作説明がメインになりましたが、それ以外のポイントでも質問をしたことについて分かりやすく教えて頂きました。自分の業務の中で大幅に作業短縮出来るものがありそうで、PowerBIを頑張ってみようと思える講座でした。
基本操作を前日に自分でさらっていたこともあり、私は問題無く楽しく学べましたが、全くPowerBIを見たことが無い方やデータ作業をしない方にはピンとこない部分もあるかもしれず、星を0.5下げさせて頂きました。