原木から薪を作っていく、薪割りワークショップです!
薪割りをしてみたい方、これから薪ストーブ生活を始めてみたい方、
里山の自然の中で運動したいという方、ぜひお越しください!
<こんなことが出来るようになります>
薪割りができるようになります。
薪で火が起こせるようになります。
<こんな風に教えます>
屋外で、5-6人の少人数です。
<こんな場所でやります>
千葉県南東部のいすみ市の古民家シェアハウスの敷地でやります。
古民家シェアハウスは2拠点生活者の滞在のほか、
講座などイベントの場所として利用されています。
周囲は田んぼが広がり、まさに日本の原風景といったエリアです。
古民家のほかに納屋、竹林が生い茂る裏山、畑、梅の木などの果樹がそろっており、
この敷地が全部で約1700坪という広さです。
ご参考記事)住民のブログです
築80年の古民家が劇的リノベで、シェアハウスに生まれ変わった
https://colorfuru.jp/migration/2894<持ち物>
軍手と、動きやすい服装でお越しください。
(軍手はなければお貸しします)
<お食事>
お昼ご飯付きです。講座料金に含まれています。
<アクセス方法について>
最寄駅は、いすみ鉄道・国吉駅です。
お車の場合:
いすみ市は、東京都心から75km圏内。
東京湾アクアライン経由で横浜市まで2時間弱の時間距離です。
駐車場は敷地内または徒歩圏内の近隣になります。駐車場代はかかりません。
電車の場合:
JR外房線で東京駅から大原駅まで特急電車利用で約70分。
大原駅から現地までは約20分
主催:夢の里山株式会社、発酵自然食アカデミー
この講座では、薪を割るだけではなく、薪で使われる木やできるまでの経緯・工程も学びました。
日本の7割は森林であるが、その森林は燃料が木炭であったときの植樹であり、燃料が石油になってから不要となり放置されているそうです。
また、その木は住宅建築には向かず、建築用の木は海外からの輸入だそうです。
放置された木は倒木被害や葉により日差しが遮られ湿気の影響があるが、その地域は年配者(特に女性)が多く、伐採は難しいのだそうです。
木を伐採する際、3〜4kgぐらいのチェーンソーを2台を持っていくそうですが、車などが乗り物が入れる場所ではないので、作業の方が持って入ります。また、チェーンソーの被害を防ぐためのレッグガードの装着が必要で、まず、木を切るまでの工程を聞き、その労力に驚きました。
今、暖炉がブームですが、使われる薪を作るまでにどれだけの苦労があるのかということを学びました。
もちろん、薪割りやチェーンソーも体験しましたが、薪割りはきれいに割れるとスカッとしてストレス発散と、全身を使うのでちょっとしたエクササイズになりました。
ご飯も野菜が多く、とても美味しかったです。