季節の花育レッスン〜自由に活ける楽しさ！自分を知る楽しさ！

お花が次々と咲き乱れ、新緑が深くなる良い季節になってきました＾＾
花育講座では、cafe教室にてお庭のお花を自由に摘んでいただいて、そのままアレンジしたり「墨花」という押し花をしたりするレッスンを行います♬

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花育は大人にこそ、必要です。
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最初は子供達に花育したい方をメインにしておりましたが、先日「表現のいろは」というワークショップを開催した際に、ご自分が想像する春の植物がたくさん咲いている情景を想像して、その一部を切り取ってここに再現してみて下さい、という切り口からアレンジメントを自由に制作していただきました。
同じ花材を使っているにも関わらず、そこに出来た小さな自然は、まるで違うものでした。そして生徒さんの現状が素直に現れました。
「ドキッとしました」と言われる方が非常に多かったのです。
理由は、そこに出来た世界は、ご自身やご自身を取り巻く環境を表現していたから。
ものを作り出すということは、自分を表現することなんですね。

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出来上がった作品は、自分自身の投影
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自由に手が動くままに作る時、思考はストップして五感だけが働いています。
それが癒しの時間になります。
その中で出来上がった作品は自分自身となります。
心理学では「ミラー効果」と言われますが、お花は潜在意識と繋がる神聖な生物とされており、本質を引き出す力を持っているのです。

ご自身のことはもちろん、お子さんや大切な方が心から望んでいる事や今どのような感情を抱えているのか、自由に作った作品から読み取る事が出来ます。

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この講座の特徴＆基本方針
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普通のフラワーレッスンと大きく違う点は、上手に活ける必要はありません。自由に活けていただきます。
活ける際に、以下の点を意識する事がポイントです。

１）今の自分が一番欲しているお花や、お花の色を感情で選ぶ（頭で考えない）
２）お花に触れて「お花の顔」が一番綺麗に見える角度で活ける
３）お花を香る
４）上手に活ける事を考えない（思考を止める）
５）季節感ある自然の風景や、そのお花が自生しているように活ける

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出来上がった作品の観察〜五感をフル活用
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花育の基本は、植物という生物と向き合う＝本質の自分と向き合う事。
季節の植物と触れ合う事で自分を癒し、五感を育てるレッスンをします。
自分と繋がるアレンジを毎日見ることで、モチベーションが上がったり、気分が上向くような気分を感じられると思います。
作品を通して、自分への愛着を感じる事が幸せな気分にしてくれます。

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花育に必要なお花の技術と花遊び
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花育で学ぶアレンジメントの基本技術は、植物の本来の姿を再現する事。
自由に活けつつ、花の技術も楽しく学んでいけます。
自然に自生している姿を日頃から沢山見る事で、レッスンも楽しくなると思いますよ。
テーマとして、季節ごとにこのようなものを考えて行きます。

＜春　1月〜3月＞　お正月
　　　　　　　　　ひな祭り
　　　　　　　　　小さな花束（摘んだお花を束にするイメージ）、
　　　　　　　　　パラレルアレンジ（自然に自生しているようなアレンジ方法）
＜初夏　4月〜6月＞　子供の日
　　　　　　　　　　母の日
　　　　　　　　　　新緑
　　　　　　　　　　梅雨　
＜夏　7月〜8月＞　　涼しく見える透け感アレンジメント
　　　　　　　　　　お盆とお花の関係
　　　　　　　　　　グリーンだけのアレンジ
　　　　　　　　　　ハーブの楽しみ方
＜秋　9月〜10月＞　秋のお花と実
　　　　　　　　　　ハロウィン
　　　　　　　　　　紅葉の世界
＜冬　11月〜12月＞　クリスマスツリー、クリスマスアレンジ

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まずは自分の花育を体験してみよう
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誰かの花育をする前に、自分の花育をしてみましょう。
花育の良さを自分が体感する事で、初めて提供する準備が整います。

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準備するものはある？
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基本ありませんが、活けてみたい花、好きな花などがありましたら、ご用意されても大丈夫です。
ご予約の際にご相談下さい。
また、春や秋には、cafe教室でのお庭にて季節のお花を自由に摘んでいただいてアレンジメントするレッスンも行います。

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何が出来るようになるの？
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季節のお花の名前とその取扱方法が分かり、そのお花を生かすアレンジメントや花遊びの方法を学び、出来上がった作品から自分と向き合う事が出来る。
また子供達や大切な人と花育を通して分かり合う事が出来る。

季節感や植物（生物）に対して大切に向き合う事で、癒されて気持ちが豊かになる事を伝える事が出来る。
植物が好きになるきっかけを作る事が出来る。