【オンライン研修】WISC-Ⅴ（ウィスク5）検査　所見の書き方

WISC-Ⅴ（ウィスク5）検査は
2022年2月10日に発売されました。


WISC-Ⅳ（ウィスク4）検査の発売は、
2011年の1月なので
実に11年1ヶ月振りの
WISC検査の改訂です。


WISC-Ⅳ検査には

・言語理解指標（VCI）
・知覚推理指標（PRI）
・ワーキングメモリ指標（WMI）
・処理速度指標（PSI）

と4つの指標があります。


一方、WISC-Ⅴ検査は

・言語理解指標（VCI）
・視空間指標（VSI）
・流動性推理指標（FRI）
・ワーキングメモリ指標（WMI）
・処理速度指標（PSI）

と指標が5つに増えています。


新しい指標である

・視空間指標（VSI）
・流動性推理指標（FRI）

はどのように読み取り
どのように所見を書くのでしょうか。


誰もができあがった所見は
目にしたことがあると思います。


しかし、どの数字を
どのように読み取り、

どんな文言として
言語化するのか、

0から所見完成までのプロセスを
ずっと見続けたことはないはずです。


今回は、全くの白紙の状態から
所見が完成するまでを
画面上で確認することができます。


また、完成した所見は
翌日までにPDFにして
メールで送信します。


所見で使われている文言は
そのまま使用して構いません。


是非、ご自身でとった
WISC-Ⅴ検査やWISC-Ⅳ検査で
お役立てくださいね。