歴史の物語を視聴者としてではなく、主役として考え、主役として悩み、主役として歴史の物語を楽しもう。
自分の言葉でプレゼンテーションまでするのはちょっと自信が。。。という方におすすです。
OneStepの講座「思考力を鍛える日本史」のライトなバージョンです。
物語パートが多めで、必ずしも発言しなくても楽しめる、お気軽に参加しやすい講座です。
OneStepの講座「思考力を鍛える日本史」とは。OneStepの歴史・地理クラブ(※)のカリキュラムのなかから、厳選した思考力養成問題をピックアップした講座です。少人数制のクラスで、自分の言葉で自分の考えを説明してもらう講座です。
(※ナンバーワンのオンライン歴史クラブです。5~6人の少人数制で、発言の機会を多くもてます)
【従来の学習方法との違い】
☓従来:「1901年、北九州で八幡製鉄所が操業を開始しました」と教えるだけ。そして、子どもは暗記するだけでした。
◎OneStepの歴史クラブ:「日本初の製鉄所をつくりたい。どんなところにつくりますか?それはなぜですか?」と子どもに問いかけます。子どもたちが自分で考えることによって、周辺知識との関連に気づき、思考力が鍛えられます。この手順で身につけた知識は忘れません。
自分の力で考えれば、思考力が養われるだけでなく、
受験勉強をするときの、記憶の定着もよくなります。
みんなにプレゼンする力も鍛えられます。
【講師】
のぶた先生(古川順大(ふるかわのぶひろ先生)
オンラインスクールOneStep代表。修士。九州大学大学院で日本史を専攻し、九州国立博物館勤務、久留米工業高等専門学校講師を経て、現在は河合塾校で日本史を教えている。
・所属学会:
九州史学研究会
続日本紀研究会
古代山城研究会
・これまでに発表した学術論文
「田猟の容認時期に関する一試論――天平二年九月庚辰詔の分析――」『続日本紀研究』(続日本紀研究会、386号)
「養老律における田猟容認の背景――公私の田猟とその諸相――」『日本歴史』(日本歴史学会、747号)
「鞠智城が肥後在地社会に与えた影響」『鞠智城と古代社会』(熊本県教育委員会、1号)
「天安元年対馬島司襲撃事件の政治史的考察」『続日本紀研究』((続日本紀研究会、414号)
・一般向け電子書籍
『センター試験最短距離へのハンドブック』
『センター試験の難易度考察』
『北斗の日本史』
『誰も得しない日本史 第1巻』
OneStepと歴史クラブ紹介動画
https://youtu.be/lXt7VoQBZOA
この春から小6になる歴史好きの息子が参加させていただきました。
タイトルや紹介内容から「面白そう」とかなり期待して臨んだのですが、他の参加者の方が息子よりも小さいお子様ばかりだったせいもあったのか、息子には物足りなかったようです。
歴史クラブとこちらの講座の違いを事前に確認しており、先生からもこちらは「初心者向け」と説明があったのですが、その通りだったようでした。
歴史をこれから学びたい人の入り口としては良い講座なのだろうと思います。
息子はその後受講した歴史クラブの方に入会してみることにしました。