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「強い感情こそ創造のエネルギーに変容できる」
ヒトの怒りや不安の正体とは実は生まれてくる時の産道体験や出生時直後の母子分離不安によって作られます。怒りや不安の原体験について学ぶことで怒りや不安を昇華し人生を謳歌するヒントを講座ではお伝えしています。
「結婚して子どもを産めば幸せになれる」と信じていたのに
現実は夫、妻、子どもに毎日イライラ。些細なことで怒鳴り合ってばかり。
私(俺)は欠けている。
私(俺)は愛されない。
私(俺)は助けてもらえない。
私(俺)は何もない。価値がない。
このような深層心理の深い思い込...
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凄く為になる話しでした!
初めて聴く観点で、目から鱗でした。
育児だけに関わらず、人間関係の争いが、胎児期と赤ちゃん時代が影響してることを、わかりやすく説明してもらいました。
これは画期的な内容で、私の関わるところでは、労使トラブル、DV加害者対応、若者LINE相談に、直ぐに生かされると思います。
もっともっと勉強したいですね。
ほんとうに、有意義な講座でした。
タイトルでは「イライラ解消」がテーマでしたが、実際に受講してみるとストレス解消の対処法ではなく、色々な心理学などの裏付けがあった上での解説や問いによって、イライラのもとになる自分自身のこれまでの考え方の癖や傾向に気付き、その自らの内面と向き合うことで、イライラが自然と解消させることができると感じました。非常に濃厚な講座で、折を見て振り返りしたいと思いました。
幼少期(とりわけ胎児・赤ちゃん期)の養育体験が、その後大人になってから子育ての中で大きく影響する点は理解できました。
ただ、講義内容は上記タイトルのように「仮説の1つとして」考えれば十分に納得できますが、人によっては子育て又は子どもに対し感じる苛立ちが、あたかも全て親の養育の不適切さに起因するものであると受け取られかねない危うさも感じられました。
家族・親子関係は極めて複雑で、たとえ生育歴上で明確な「厳しいしつけ」や「人生脚本を創り出すような親の言動」がなかったとしても、虐待やDVに至ってしまうケースも多いと思われます。そこには本人自身の特性やフォロワーの不足、環境など、様々な背景要因が考えられることも多々あります。
私も家族も、講座で紹介されていた親の養育姿勢は再度振り返っても確認できませんでしたが、それでも子の泣き声に対し苛立ちを抱くことが多いです。講座の内容ではその原因が最後までピンときませんでした。この辺りに、上述のような家族・親子関係や発達の複雑さがあり、必ずしも「親がこうだったので今こうなっている」と単純に説明できるものではないのでは?と感じた次第です。