私は写真を撮る際に、最も大切にしていることがあります。
それは、撮影技術ではなく、
被写体とのコミュニケーションです。
被写体のことを理解し、愛情を込めて撮影する。
それが人の心を打ち、共感を生み、「映える」写真になると信じています。
私は、自分にとって大事な存在をなくした時に、大きく後悔をしました。
その子の思い出を鮮明に美しく残してあげられなかった。
もし、私に撮影技術があれば、愛する存在を心に写すことができたのに…。
もう二度と後悔したくない。
その一心でカメラを学び始めました。
何万枚と写真を撮る中で、気づいた写真の真理。
それは、技術を競うことではなく、日常を共にする「特別な存在」を写真という形に残すことでした。
写真撮影で一番大切な被写体への想い。
それを質疑応答によるカウンセリングで引き出します。
あなたにとって最も大事な存在はなにか。
どんな瞬間を美しく切り取りたいか。
一緒に探していきましょう。
認定NPO法人TSUBASAプロフォトグラファーボランティア
バードライフアドバイザー2級