自分の“ホンネ”を知ると、ひとは、強くなる。
自分自身が、何が好きで、何が楽しくて、何がしたくて、何がほしくて、どうなりたくて...。
そんな、自分の“ホンネ”がわかると、自然と力が湧いてきて、簡単には挫けなくなる。
思うようにいかないときもあるけれど、あきらめないで、また歩き出せる。
それが、15年間、障害児教育に携わる中で、私自身が得た、一番の学びでした。
それは、自分自身の思い通りにならないもどかしさを抱える子ども達にとっても、また、彼らを見守る(私自身を含めた)大人にとっても、同じでした。
ただ、私たち大人の方が、日常の慌ただしさに追われているぶん、かえって『自分の声が聴こえにくい』ようです。
自分の“ホンネ”は、人に教えてもらうことはできません。
自分自身の声に耳を澄まして、自分自身で聴き取るのです。
慣れないうちは、難しく感じるかもしれません。
なので、そのための【場】と【方法】を用意して、あなたの気づきをサポートします。
体験を通じて、経験的・直感的に、詰め込まず、わかりやすく。
『自分の声を聴く』って、結構楽しいものですよ(^-^)
『自分自身の声に、耳を傾けていますか?』
あなたは、困ったことや悩み事、漠然とした将来への迷いなどがあったとき、誰に相談しますか?
そして、相談した後、納得してスッキリして、相談した相手の助言の通りに行動ができますか?
もし、あなたが、「わかるんだけどな、でも...」と、スッキリしない想いを感じるとしたら。
まず、あなたが、本当によく話をすべき相手って、誰でしょう?
そう、それは、【あなたご自身】です。
ただ、『自分の声』は、普段はとても聴こえ難いので、それをサポートする【場所】【時間】【道具】といった仕掛けを、ここにご用意しました。
少し立ち止まって、ご自分のために時間をとり、『自分の声』をよく聴いて、元気になってお帰りください。
<振り返りの5ステップ>
①一旦、立ち止まる。
②ツールや人の力を借りて、丁寧に振り返りを行い、『自分の声』をよく聴いてみる。
③ちょっと客観的になって、アタマとココロを整理する。
④自分の本当の考えや想いを知って、納得する。
⑤元気になって、また元の場所に戻り、行動する。
『急がば回れ』、堂々巡りから抜け出して、一歩前に踏み出すために、『自分の声』が聴こえる場所に、立ち寄ってみてください。
『自分の声』による、アッと驚くような気付きや、積み重ねによる『ココロの体質改善』が、その一歩を後押ししてくれることでしょう。
自分の“ホンネ”を知ると、ひとは、強くなる。