片刃のシェフナイフ研究家
栃木県出身。2014年、会社員を辞め「アジア雑貨とネパールカレー ティハール」でカフェ経営の勉強を始める。調理で使用する「片刃のシェフナイフ」の切れ方に感動し包丁について興味を持ち2018年10月3日に包丁メーカー（関兼続刃物株式会社）と共同開発した「結」を発売。日本で初めての「片刃のシェフナイフ研究家」として、包丁の開発・企画・提案・包丁の使い方の情報発信などの活動をする。
趣味は「玉ねぎのみじん切り」「オートバイに乗ること」
私は現在、レストランで調理と接客を担当しながら、片刃のシェフナイフ研究家として「包丁の商品開発」や「包丁の使い方」を教える活動をしています。
料理がほとんどできなかった私が、包丁の商品開発や、包丁の使い方を教えるようになったのは写真のような片刃のシェフナイフの「切れ方」に興味をもったからです。
活動を通して感じたことは、「あなたは普段どんな包丁を使っていますか？」「あなたは普段どうやって食材を切っていますか？」と聞かれたときに、明確な答えを持っている方は少ないということです。そして、包丁の使い方が上手になると「切るのが楽しくなると料理が楽しくなる」とほとんどの方が感じるということでした。
私自身、写真のような切れ方をする包丁に出会うまでは、使っている包丁についてこだわりもなく、切り方も意識したことがありませんでした。
教室では、「包丁のことを知り、切るのが上手になると料理が楽しくなる」という私の経験をお伝えできればと思います。「こんな包丁もあるんだ、こんな包丁の使い方もあるんだ」
みなさんの包丁選びや料理ライフのお役にたてたら嬉しいです。
片刃のシェフナイフ研究家
