阿部 拓歩

こんなことを教えています

レンズ越しに覗いた一流人たちの秘密

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　成功に必要なのは能力か？

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僕はこれまで写真家として沢山の成功者を撮ってきました。

プロ野球殿堂入りの大物監督や高校中退後に起業し9社も上場させた実業家、著作が800万部も売れているミリオン作家など。

大舞台で輝く成功者たちを撮りながら、いつも考えてきました。

「彼らと自分は一体何が違うのか？」

彼らには何か特殊な能力があるに違いない。自分より何十倍もの成功を手にしているのだから、能力も何十倍もあるに違いない。そう考えていたのです。

ところが、彼らはこう言います。

「人の能力に大差はない」
「僕には才能なんてない」

始めは素直にその言葉を信じることができませんでした。けれど、写真を撮りながら素顔に触れるうちに理解し始めたのです。彼らが頼っていたのは能力などではなかったことを。

あるところに重い病気と闘いながら会社を経営している起業家がいました。彼は調子の悪いときにはまともに喋ることもできないし、一人では歩けません。なのに、どんどん大きくなっていく彼の会社。

彼は自らに能力があるかどうかは気にしていませんでした。その代わりに圧倒的な努力をしていたのです。ボロボロになっても命懸けで仕事する彼を誰もが支えたいと思っていた。

僕は能力がないから成功できないなどと考えていた自分が少し恥ずかしくなりました。彼らは圧倒的な努力の結果、成功していたのです。

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　努力は続かない

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さて。

どうして僕はこんなにポンコツなのでしょうか。
どうして決めたことを守れないのでしょうか。

成功者たちの血の滲むような努力に刺激を受け、自分を変えようとあれほど決意したのに、なぜ続けられないのでしょうか。

瞬間的に頑張ることはさほど難しくありません。けど続かない。

例えば早起き。もう惰眠をむさぼったりしない。そう決意した時はパワーに満ちています。前向きに自分の人生を変える決意が出来ていて、どんな誘惑にも負けません。

けれど、3日もすると元通り。あんなに強く決めたはずなのに。どうして努力は続かないのでしょうか。

あるミリオンセラー作家が教えてくれました。

「そもそもモチベーションが必要な事などやってはいけないんだよ」

僕は自分が心の底からやりたいと思っているワケでなく、浅い願望や表面的なメリットで動いているのだとか。例えば大学に行ったほうが得をしそうだから行く。資格を取ったほうが評価されそうだから勉強する。

それは喉から手が出るほど欲しいワケではないのです。

1万人ものスタッフを抱える成功者はこうも言っていました。

「努力は夢中に敵わない」

夢中でやっている人間は努力しようなんて考えてはいないし、モチベーションを上げようとも思っていない。やりたい事を夢中でやっているだけ。本人は努力しているつもりなんてない。

どれだけ努力をしても、夢中でやっている人間には到底及ばないのだそうです。

では、どうやったら夢中になれるだろうか？僕は撮影の合間のちょっとしたスキマ時間を使って彼らにインタビューをし続けました。

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　成功者は夢にフォーカスしている

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僕の写真家として大切な仕事は被写体の一番良い顔を切り取ることです。その人の長所が引き立つように写真を撮っていくわけですが、その過程では短所も同時に知ることにもなります。

成功者と言われている人も完璧な存在ではない。彼らにもダメダメな一面があることを知ったのです。

実際、どの成功者に話を聞いても常に夢中でいられる人は皆無でした。「自分にもダメだった時がある」と教えてくれました。常に夢中で行動できる人は存在しないようです。

では、なぜ彼らは成功しているのか？

それは、人生の勝負どころで夢中状態を作り出し最高の自分を表現できるからだと言います。

今年はある事業の勝負の年だと思えば、1年間はその事業にフォーカスできる。
今週はあるプレゼンの勝負の週だと思えば、1週間はそのプレゼンにフォーカスできる。

夢に向かってフォーカスを絞る事は彼らにとって再現性がある「技術」なのです。

人間の能力に大差はありません。

自分の思考をコントロールし願望達成に必要な行動を自動的に引き出す技術があれば夢を叶えるのは難しくないのです。

人生の勝負どころでフォーカスするにはどうしたら良いのか？
フォーカスが外れてしまった時にどうやって入れ直せば良いのか？
行動したくて仕方のない状況をどうやって作るのか？

僕には運命的に出会ったメンターがいます。その人は僕にお金はくれませんでしたが超一流を撮る機会を沢山くれました。お陰で超一流も同じ人間だということがわかったし、彼らの共通点を知ることができた。

成功の秘密を追い続けること6年。気づけば沢山の夢が叶っていました。

25歳で夢に破れて、徳島で家業を継いだ時、僕は人生に絶望していました。この退屈な街で自分は終わるのか・・・。あの頃の自分を想像すると考えられません。

田舎の写真館で証明写真を撮っていた僕がまさか東京に移住して映画のポスターを撮ってるなんて！元総理大臣、殿堂入りした野球人や超大物文化人たちを撮ってるなんて！

どんなに会社が大赤字でも、大切なスタッフが自分のもとを去っていった時も、僕はどうしても知りたかった。自分と彼らは一体何が違うのかを。

高校を中退し100以上の会社を一代で作り上げた成功者は教えてくれました。

「諦めなければ夢は叶う。」

あなたにも一つぐらい諦めてしまった夢があるのではないでしょうか？もし、それを実現する方法を知りたいと少しでも思うなら、僕のトークライブに起こし下さい。

また、あまり堅苦しい雰囲気でやりたくないので、ソフトドリンクやお酒も用意しています。ほろ酔い気分でリラックスして聞いてもらえたら嬉しいです。渋谷と代官山の間ぐらいにある僕のアトリエでやるので参加できるのは限定15名までとなっております。

ピンときた方はこのチャンスを逃さず参加くださいね。ご縁のある皆様とお会いできるのを楽しみにしています。