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剣道家が教える護身エクササイズ実戦式の警棒術

海老原 臣一

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プロフィール

高校で剣道を始めて高3で県大会個人3位、国体補欠までの運動神経で大学や県警にも剣道でスカウトされましたが仙椎分離症で剣道は断念しましたが、28年ぶりに再開し2年後に警察関係者と知り合いに頼まれてチャンバラ感覚での警棒術教室を始めて10年目が過ぎました。

剣道は両手で持つ長さの竹刀で合理的な打撃(斬る、突く動作もしますが)を行う世界で唯一の競技(武道)です。
その剣道家が片手サイズの鈍器(特殊警棒21インチ53cm)を使い合理的な戦い(護身)をする動きを教えます。
そのレベルは、スポーツチャンバラや民間で教えている警棒術とはレベルの差は大きく開きがあります。

私が教える剣道式の警棒術は普通の人が絶対に動く事が出来ない普通の人は想像もつかない動きです。
スポーツチャンバラやその他民間で教えている警棒術の打撃法は、打撃する瞬間と打撃の場所が判りやすいのですが、私達の警棒術は判りずらく、自身が万全のタイミングの打撃では相手がピクリと動く事も出来ずに打撃されてしまうので、打撃して相手に警棒をつかまれたらという想定はありません!

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こんなことを教えています

剣道家が教える護身のための警棒術

特殊警棒21インチサイズ(53cm)の使用を想定した護身のために役立つ判断動作を、叩かれても痛くない「ソフト剣(ソフト警棒)」と顔の打撃をガードする「ヘッドガード」を使用して実戦形式で指導教習をしていて、鈍器を使用しての護身動作は剣道式ほど優れたものはありません。
剣道の重装備で行うのとは違い私達の行う警棒術は、チャンバラ感覚で気軽に行う事ができて、片手で棒を持ち戦い護身をする「基本的な動作」から、相手に叩かれないように相手を叩く難しい「本格的な判断動作」まで講習できます。

打撃系格闘競技は通常のスポーツとの違いが、攻撃と防御を同時進行で行うので攻防のタイミングの駆け引きのと、相手との間合い(自分と相手の距離)をいかに制するかが重要になり、攻防の駆け引きや間合い(距離感)などの複数の判断を同時に瞬時に決定して身体を動かすので、初心者にはなかなか上手くはいかない難しい運動技能になり、剣道や警棒術などは用具の操作テク二ックを身体の動きに合わせて作動させますので、素手で戦うよりも1つ難しさがプラスされます。

棒で叩く動作は誰にでも出来るので行いやすく入りやすいのと、本格的覚えようと思うとコンパクトな動きで敏捷性が求められる動作なので、かなり難しくなるのが特徴で、軽い感じでの人も、本格的に覚えたい人まで、人それぞれが動ける範囲内で楽しめることが大切だと思います。

決して危険な運動ではございませんので、週1回の稽古で10年目に入りましたが怪我は1件もございませんので通常のスポーツと危険度は変わらないと思います。

打撃系格闘競技の形だけの動きのエクササイズがありますが、実戦は形だけの動きに加えていろいろな判断をして身体を動かす事が求められます。対戦相手との攻防の駆け引きや間合い(距離感)の判断をして、相手の動きに合わせて自分の身体を動かして、相手に攻撃されないように防御の判断をしながら相手への攻撃のタイミングを判断をして攻撃動作を行う難しい判断動作です。
両手サイズの長さの用具(竹刀)で打撃動作(突く、切る動作もしますが)を行う世界で唯一の競技(武道)の剣道の合理的な動きを行う剣道家が、片手で持てるサイズの棒を使い「ただ叩く」だけの動作じゃなく、合理的な動きでの戦い方(自分の身を守る動作)を知り体験できる事は会員の皆さまにとってまたとない機会となります。

剣道式の警棒術は、警察官や皇宮警察が行っていて、その他の民間で教習している警棒術やスポーツチャンバラとは用具で打撃する動作が大きく異なり、レベルの差が大きく特に足さばき(フットワーク)に違いがあり攻防に重要な動きで、打撃と連動させる剣道式の足さばきは攻防の動きが合理的に行え民間で教えられる人はほとんど存在しないと思います。剣道家が片手サイズの棒を持ち戦う動作の凄さは私達のクラブの会員様やお子様のご両親は理解していただいています。

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