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ロードサイド店を繁盛経営させる経営コンサルタント

三上 康一

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プロフィール

 21年間で17カ所のガソリンスタンドの現場に身を置き、引き継いだ赤字店舗を4年半ぶりに黒字化させたり、2店舗においてガソリン販売量新記録を達成させたり、タイヤの大量販売を実現するなど数々の実績を挙げる。

 ガソリンスタンドは、他の業態に比べると扱い品目含め、とることのできる販促手法が少なく、価格競争ばかりと思われがちな中、車両情報と購買履歴・接客情報を結び付けていく独自の手法を編み出す。また、店長としてスタッフ育成にも励み、幾多の後輩店長を輩出、学生アルバイトが就職したがる店舗を構築する。

 その後、平成21年に経営コンサルタントへ転身、これらのノウハウを活かして60ものロードサイド店に展開し、戦略を構築、12年ぶりに売上を前年超えさせた雑貨店、売上が倍増したタクシー会社など、多くの業績アップを実現させる。

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こんなことを教えています

ロードサイド店が儲かるようになるための5大経営戦略

 かつて消費者は、重い商品やかさばる商品を買うために駐車場付き店舗(ロードサイド店舗)へ車を運転して来店したものでした。しかし、インターネット通販の普及により、そのような目的でロードサイド店舗を訪れる消費者は少なくなりつつあります。

 また、資本力の強い企業による巨大なショッピングセンターやコンビニエンスストアの進出といった競争環境の変化もあります。

 そのような状況の中、大繁盛している中小のロードサイド店舗も多数あり、当セミナーでは、それらの店舗が実際に行っている5つの戦略を公開します。

 売上が苦しいからといって、従業員にノルマを課したり、闇雲にチラシを打ったりしても大きな成果は得にくく、逆効果になることさえあります。当セミナーでは、長年ガソリンスタンドの現場で辣腕を振るって業績を向上させ、その経験を活かして60のロードサイド店舗の戦略を立案したコンサルタントが、繁盛するロードサイド店舗に共通する戦略をお伝えします。

【内容】
● 戦略1 これからロードサイド店が繁盛するための「STARRT」経営戦略
① 苦戦するロードサイド店の3大特徴
② お客様の本当の来店動機とは
③ ロードサイド店が意識するべき3つのリッチ戦略
④ 目的・目標・手段の切り分けができない店舗の悲劇
⑤ 販売技術の高いスタッフの戦略的活用方法

● 戦略2 売りモノ・売り方を社員の意識を含めて変化させる「アクノレッジ戦略」
① 儲かるロードサイド店が行っている「棚卸戦略」
② 儲かるロードサイド店が行うベテランスタッフの扱い方
③ 大学生アルバイトが第一希望として就職したくなるロードサイド店舗とは
④ OJTを機能させる施策
⑤ 人材が定着する「相性の5軸」

● 戦略3 ドライバーの心と財布を確実につかむ「3大スペース販促戦略」
① 買い物後の車中をイメージしているか?
② インスタ映えを実現する「インスト映え」
③ 「社長の写真」を軽視した企業が陥る罠
④ 「エビングハウスの忘却曲線」を活用した販売促進
⑤ 依存・中毒・覚醒がロードサイド店を強くする

● 戦略4 購買履歴・接客内容の共有化で収益を底上げする「顧客トランク」戦略
① 購買確率が上がるザイオンス効果
② ロードサイド店だからこそできる顧客管理とは
③ ロードサイド店で共有するべき情報
④ 再来店率向上のポイントは「3R戦略」
⑤ 「短期的に売る力」と「中長期的に売れる仕組み」

● 戦略5 AI・自動運転を見据えた「独自店舗ネット構築」の長期繁栄戦略
① 良い経営理念に共通する3つの条件
② 長期繁栄をもたらすアイゼンハワーの原理
③ 「痩せたら水着を着る」と言う女の子の心理
④ ロードサイド店として戦う土俵を誤っていないか
⑤ 儲かるロードサイド店を運営するリーダーシップ

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