野田 明美

２３歳のとき地元静岡で日本語教師デビュー
国内で１年間教える技術を磨いた後、日本語学校からの派遣によりベトナムへ。現地の大学に日本語事務所開設。大学の授業に加え、一般の方向けに日本語教室を開講。大学内で行われるスピーチコンテストや日本祭りなどのイベントを企画運営、日本企業で学生がアルバイトする機会を設けるなど、大学内の日本語力の底上げ、日本と学生をつなぐ活動を行う。
帰国後結婚　福岡へ。県内の日本語学校に勤め、担任業務や進路支援を行う。結婚を機に家庭と仕事の両立の必要性が生まれ今までの働き方では家庭がまわらないことに気づき一度日本語教師の仕事から離れる。その後は大学で教務事務、日本企業で営業事務を経験。この間に家族や「仕事と家庭」という同じテーマに向き合う女性たちに支えられ、夫と、家庭と、自分自身とたっぷり過ごし、また日本語教師の仕事がしたいと思うようになる。
現在はオンラインレッスンを中心に「受講者さんらしさを生かしてその人に合った学び方」で、一人ではできない「学びの習慣」をつくり、「受講者さんのレッスンでの気づき」を大切にしながらレッスンを行っています。