一般財団法人　国際教育振興会　日米会話学院

東京外国語大学でヒンディー語を専攻、異言語・文化を学ぶことの楽しさ、奥深さに触れ、卒業後はマイクロソフトにて、エンジニア・マネージャとして英語ベースで仕事をしました。同時に仕事上の必要から中国語を独学でマスター。その後、ベンチャーIT企業に転職し、グローバル企業向けの技術研修開発の過程で、多くの英語に苦手意識をもつエンジニア、マネージメント、経営層の方々と身近に接してきました。その経験から英語研修の重要性を改めて認識し、英国にてCELTA（ケンブリッジ大学認定英語教授法資格）を取得するにいたりました。現在、これまで外資系企業で身につけた英語コミュニケーションの経験や、様々なバックグラウンドの方々に研修を提供してきた経験、それらに加えてCELTAを学んで身につけた英語教授のスキルを活かして、学生・ビジネスパーソンの「わかり合える英語コミュニケーション力習得」のお手伝いをさせていただいています。 TOEICやTOEFLといった資格取得のサポートから、ビジネスコミュニケーション・ライティングまで様々な英語に関する課題の解決と目標達成、そして英語を用いたコミュニケーションを通して、”わかり合える”喜びを、皆様に実感いただくことを指導目標にしています。

コミュニケーションへの興味は幼いころ「コミュニケーションとは単なる言語習得以上のもの」と知った時に始まりました。小学生の時から鈴木メソッドでバイオリンを習いましたが、練習は「演奏を聴くこと」、「先生や先輩の演奏を耳で暗記し、忠実に再現すること」に終始しました。そしてその積み重ねで堅固な基礎が築かれた後、はじめて「楽譜を読み」「自分なりの解釈で自由に演奏する」世界が開かれました。 私が経験した早期音楽教育は語学でも同じです。自分の言葉で自分の思いを自在に伝えるためにはリスニング、リピーティングといった練習も必要です。皆さんが自由自在に英語を操り、世界を広げていくための着実なステップアップをサポートします。

父親の仕事の関係で幼い頃から、タイ、フィリピン、イギリスで育ちました。イギリスの高校を卒業した後、帰国。国際基督教大学で英文学を専攻。卒業後は外資・日本企業両方での勤務を経験。業種は銀行、証券、航空会社から新聞社まで多岐に渡りましたが、その中で語学を教える楽しさを発見し、一念発起してオーストラリアへ留学。シドニー工科大学にて語学教授法コース、ディプロマを習得し、現在に至っています。 現在は都内英会話学校で初級～上級まで、ビジネスEnglish のクラスを担当。 また都内ホテルにてオリンピックに向けて社員向けの英語研修を実施中。 小さい時からの海外経験で、どのような文化・環境下でもまわりと協調しながら、自分を最大限に活かすスキルを習得しました。 それが私の強みです。私の学んだことを共有し、グローバルキャリアを追求する皆さんをサポートしていきます。

1985年に日本への興味から大学生として初来日。1987年にサンフランシスコ州立大学学士号（米国史専攻）取得後、日本への思いが断ちがたく再度来日し、英語講師としてのキャリアをスタート。以来、30余年、官僚、大手企業幹部、有名大学学生など数千名の受講生を指導。ビジネス、異文化理解、TOEIC、 TOEFL、 GRE、留学準備と幅広いプログラムをデザインし、かつ指導している。スピーチコンテストの審査員、TOEIC インタビュアーとしても活動中。 一秒の無駄もなく、ぐんぐんと生徒を引き込む指導は、多くの受講生から絶大な信頼を得ています。