使わない日はないくらい、ビジネスで当たり前に使われているツール。それが『ビジネスメール』です。
しかし、ビジネスメールの教育は、まだまだ遅れていると言わざるを得ません。研修を実施している企業は全体の10%程度です。
出典:ビジネスメール実態調査2015(一般社団法人日本ビジネスメール協会調べ)
メールが普及するにつれて、仕事の中でメールにかける時間が増えています。10年ほど前と現在を比較すると、その増加に驚くことでしょう。
対面、電話、ファクス、ビジネス文書、ソーシャルメディアと、コミュニケーション手段はいろいろありますが、仕事でのコミュニケーションに占めるメールの割合は大きくなっています。
そのような状況下で、多くの人が誰からも教わらず、見よう見まねで、不安を感じながらメールを利用しています。電話やビジネスマナーの研修はあっても、メールの研修は受けたことが無い。それでも、毎日使うのがメールです。同じ仕事のコミュニケーションツールですが、その差は歴然としています。
学生時代からメールを使っていたとしても、社会人として求められるメールのスキルは異なります。プライベートメールとビジネスメールも違います。違いを理解し、特徴を理解し、使いこなす力が必要不可欠です。
企業におけるビジネスメール教育の普及は、社内外のコミュニケーションを円滑にするだけでなく、メールにかける時間を短縮し、業務の効率化につながります。
一般社団法人日本ビジネスメール協会は、日本で唯一のビジネスメールの教育者を養成する専門機関です。
私たちは、ビジネスメール教育を通じて世の中のコミュニケーションを改善し、時間を創出することを目的としています。
女性 40代
やってはいけないマナーやメールの書き方の順序が特に参考になりました。仕事で活かせたらと思います。
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