大平 智祉緒
NOTICE主宰/メイクセラピスト/看護師/
末期癌の父の死をきっかけに緩和ケア、ターミナルケアの道を志す。
看護師として高齢者医療に携わる中、最期の最期まで医療的処置が行われいることに大きな葛藤を抱く。そんな中、認知症高齢者へのマニキュアの効果を目の当たりにする。
病気や障がいがあっても、美しくなることは幸せなこと。
2015年より、メイクセラピスト/メイクセラピーアドバイザーとして活動をスタート。現在、医療・介護施設にてメイクセラピーを実施、福祉センターでは講座やメイクセラピーカフェを開催。『キレイは生きる力になる』をモットーに、今後はメイクセラピーがケアの1つとして当たり前のように受けられる世の中を目指し、活動の場を広げている。