日本全国や海外在住の方でも参加可能な、ビデオウェビナーサービスを利用するライブ配信のオンライン講座です。
講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画のオンデマンド視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。
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レイアウトとページデザイン用ソフトウェアのデファクトスタンダード、Adobe InDesign™。
印刷やデジタルメディアにとって、欠かすことのできない主要なツールです。
Adobe InDesign
https://www.adobe.com/jp/products/indesign.htmlそのInDesignを使って、名刺やカタログ、DMなどのデータを作成する際、大量の情報(データソース)を同一の形式に流し込んで編集することになります。
その際にInDesignの『データ結合』機能を使って、データソースが収められているファイル(Excel,CSVなど)をInDesignドキュメントと結合することで、多数のバリエーションによる印刷データを素早く、正確に用意できる自動組版の機能なのです。
この講座では、Adobe InDesignをバージョン1.0から使い倒し、JaGraコンテストで優勝し『InDesignマイスター』の称号を得た、多数の指導実績も持つ組版歴25年のベテランオペレーター、戸田大作氏を招聘。
Excelなどのソースファイルからどのようにデータを取り出し加工するのか、そしてInDesign側はどのように操作するのかを、実践的に徹底解説いただきます。
「この『データ結合』という便利な機能の存在は知っていたが使ったことがない」、「挑戦してみたが上手く使えない」という方々に、ExcelからInDesignにデータを読み込むまでのノウハウを分かりやすく伝授。
また、実際のリアルなミスの事例を紹介するため、ミスしやすいポイントや、よくある落とし穴を知ることができます。
また、データ結合だけでなく、品質を向上させるマスターページの作成方法も解説します。
ミスしやすいデータの存在は、余計な作業やチェックが発生し効率を落とすことになります。
品質UPは効率UPに直結するのです。
ミスしないデータ設計の考え方は、InDesignの上級者を目指すために必須のスキル。
そして、誰もが明日から実践できる、魅惑のスキルなのです。
Keywords: Adobe, InDesign, DTP, 組版, データ結合, インポート, 読み込み, マスターページ, Excel, CSV
● この講座で学べること
○ Adobe InDesignのデータ結合機能
○ データ結合のノウハウ
○ ミスをしないためのデータの設計
○ マスターページの使い方
○ フレームグリッドとテキストフレームの使い分け
● この講座で得られること
○ Adobe InDesignのドキュメントにExcelやCSVのデータを読み込むことができる
○ 名刺やカタログ、DMなどの大量の印刷情報を、素早く正確に編集できる
○ Adobe InDesignのデータ結合のノウハウを習得できる
○ 編集ミスを減らすデータ構造を習得でき、品質が向上する
○ 余計な組版の作業を減らし、効率がUPする
○ InDesignマイスターの実践テクニックを学べる
※ 配布資料がある場合は、ダウンロードで入手いただけます。
※ 講座内で利用するデモなどのサンプルファイルがある場合は、ダウンロードで入手いただけます。
※ 各種受講証明書への署名・発行に対応します。
● この講座の特徴
○ 登壇者の講義を通して学んでいただく、座学スタイルの『知識講座』です。
○ 日本全国や海外在住の方でも参加可能な、ウェブ会議サービスを利用するリアルタイムのオンライン講座です。
○ 貴重な知識や情報を、要点をまとめて具体的にわかりやすくお伝えします。
○ 豊富な図解やサンプルを活用して解説します。
○ 講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画の視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。
● 協賛企業・ブランド
Howto of InDesign
https://howto-of-indesign.blogspot.com/日経印刷株式会社
https://www.nik-prt.co.jp/#bauya134
現在の業務ではInDesignを使用していませんが、データ結合とはどんなものか興味があって受講しました。
解説いただいた作業を、自分でも実際にやってみると何度か躓くこともありましたが、収録動画で復習しながら同じように作ることができました。
業務としてだけでなく、仕事内容に関する情報整理のツールとして、データ結合の機能を使ってみたいと思いました。
ところどころで、仕事に対する心構えのようなお話も聞けて、とても参考になりました。普段から作業マニュアルを作ったりすることが、無駄ではないんだと励まされる思いがしました。