【オンライン・鑑定用のお茶付き】日本茶の鑑定体験ワークショップ

＜こんなことを学びます＞
オンラインで日本茶の品質の鑑定や審査をする｢拝見（はいけん）｣というお茶の鑑定を体験します。

＜こんなことが出来るようになります＞
｢お茶｣と一言で言っても、製茶方法や淹れ方によってその特徴や味にさまざまな違いがあります。飲み比べだけでは分からない、｢五感｣を使って様々な角度からお茶を観ることにより日本茶の『違い』が発見できます。
お茶の特徴を知ることにより、お茶を選ぶときの基準や、好みのお茶の探し方のヒントになります。今回拝見で使用するお茶は、生産農家や製茶工場からしか手に入らない、4種類の「荒茶」と「製茶」を使ってお茶の拝見をします。

＜こんな風に教えます＞
講座をお申込みの方へ、拝見に使用する荒茶四種をお送りいたしますので、茶碗、茶こし、お湯などをご用意いただき、オンラインで拝見の手順に合わせながら体験をしていただきます。
お茶の品種による味や香りの違い、製茶途中の荒茶と本仕上げ茶（製茶）の違いなど、お送りする体験フォーマットに記入しながら4種類の緑茶の比較をしてみましょう。

それぞれの茶葉の「色合いや形」（形状・色沢）、熱湯と注いだ時の茶の「色合い」（水色）、「香り」（香気）を嗅ぎ、スプーンと湯のみで「味」（滋味）を確かめます。同じ茶葉でも一煎目と二煎目の違いや、温度の違うお湯を使っての香りや味も観察してみます。

＜用意していただくもの＞
200ml程度の湯が入る白いカップ4つ（写真参照）、茶こし（写真参照）、大きめのスプーン、熱湯、時計、筆記用具、拝見用のお茶、インターネットに接続のパソコンやタブレットなど。
オンライン講座はZOOMを使用して行います。

※プロの方、資格取得を希望している方向けの講座ではなく、日本茶に興味があり、日本茶のことをもう一歩深く知りたい一般の方向けのワークショップです。
※参加対象は中学生以上です。