この講座はオンライン(ZOOM)で開催します。
<こんなことを学びます>
実際の皆さんの業務を自動化するために、Accessで業務のシステム化を行います。
業務で扱っているデータを複数のテーブルに分け最適化します。
業務の 売上管理のデータベース作成を想定し、複雑なデー タの加工や、受注入力の効率化、誰でもデータベースを簡単 に活用できるようにするマクロ機能など、業務に活かせるアプローチを考え設計します。
<本講座の開催の背景について>
Access「入門編」・「実務編」の2つ講座の業務ヒアリングで、
一定期間の業務入力データ、または、定期的に提供される業務データがあり、そのデータを元に多様な分析資料を作成する定例業務をExcelで行っている場合が多いようです。
また、提供データもテキストデータ、Excelデータなど多数のファイルを関連付けてExcel特有のデータ操作、関数等を駆使して対応していますが、多数のファイルを統合的に処理ができず、不安定で、重複した無駄なな作業が多く発生してしまっており、時間も要しているようです。
https://youtu.be/2lG4pLJLvKE・Excelで業務処理をしているが、Accessで業務システム化したい。
・Access初心者でAccessで業務のシステム化をどのようにしたらよいかわからない。
・現在の実施の業務を具体的にAccessでシステム化の相談をしたい。
・定期的なデータ(Excelデータ・CSVデータ等)を利用した業務をもっとAccessで一括処理して簡単にシステム化したい。
・Accessの基本的な知識がある方が対象の初級者から中級者序盤の方で、ある程度のAccessの機能を理解した方です。
実際の業務をシステム化する場合のデータベース設計から業務上取扱うデータ、最終的に完成させる資料およびデータを確認しなら最適なシステム化案を考えます。
その、日々の業務の開始から最終までの業務をシステム化するにはどのようなアプローチがあるか考え、実際にシステム化をする方向性を決めて着手できるものは着手をする講座となります。
本講座はシステム化を自らできるようになる講座ですので、実際に受講者に実施していただきます。
<基本:実務編を業務に合わせた具体的な内容>
(Access2016を使用 ※Access2010、2013にも対応)
1 データベースの設計
実際の業務仕様(サンプルデータ)のデータベースの設計)
2 リレーションシップの作成
実際の業務リレーションシップの作成
3 クエリ
実際の業務仕様(サンプルデータ)を、
業務で必要とするデータに加工する
業務に必要なクエリを作成する
4 フォーム
業務システム化におけるフォームを作成する
入力画面
印刷画面
検索画面
5 レポート
業務に必要な帳票のレイアウト設計・出力条件設定
6 マクロ
業務を自動化するマクロの作成
基本VBAは使用しませんが、明らかにマクロよりVBAの方が簡単な場合は使用します。
<本講座の受講で!:継続して経験を積めば>
業務システム化は実際の開発経験の数は=ノウハウのレベルになります。
・業務のシステム化について自信が湧き他部署の業務も理解する手法も学べます。
・会社の要望を先回りしてスキルを高めておきたい。
・なくてはならない人材で、いないと業務が回らなくなっている。
・起業・副業を考えられるようになります。
<受講後の個別講座の展開について>
Access入門編・Access実務編の受講の方々から実際の業務のシステム化のご相談もいただいているところです。ほとんどが、Accessで解決できる内容でした。
業務システム化の受注、システム開発依頼ではなく、
本講座を通して受講者がシステム化のノウハウスキルを獲得するための講座となることに主眼を置いています。
Accessを使いこなし、システム化スキルを習得すれば、今までの業務がボタンのクリックで完了してしまいます。
講座受講後も個別講座で対応させていただきます。
※実際に個別講座対応して4、5回程度でシステム化予定の事例もあります。
<費用効果>
①業者依頼:Accessでのシステム開発費(相場):最低でも30万円〜 要望による機能追加費用10万円〜が次々に発生します。
②個別講座受講:内容によりますが、個別講座2時間1万2千円として受講10回程度約12万円程度で受講者がシステム開発できるスキルが身につきます。また、変更修正は受講者がスキルを習得していますので、要望による機能追加費用は発生しません。
①②を比較すると、違いは明らかです。
実は見えない気がつかないところですが、会社のノウハウが流出しません。
人材育成も出来、一石二鳥です。
①の業者依頼は会社の長年蓄積したノウハウを開発業者に無料で教えて、開発のお金も払うのです。
<ご参考>
講座費用を会社が負担する場合は講座料金は(会社経費科目:研修費等)となります。会社に費用負担を相談してみてはいかがでしょうか?
<定員>
10〜20名程度
(ZOOMオンライン開催:ZOOMは優秀です)
マンツーマンをご希望の方
別途:お問い合わせください。限定公開で予約登録を開設いたします。
①お問合わせ→②希望講座内容:ヒアリング→③料金見積:日程調整→
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