【入門】食事でメンタルを整えよう！マクロビオティック　基本のき

＜こんなことを学びます＞
心身ともに健康に過ごせる食事の基本的な考え方がわかり、自分で自分を幸せにできるようになります。


講師の料理療法家・木村綾子です。

みなさんは、マクロビオティックっていうものにどんな印象持ってますか？
健康にいいらしい・・・でも難しそう？厳しそう？

私はマクロビオティックの食事を実践して14年くらいになりますが、

・半年で体重が1割減り、高校時代の体重になった
・パンツが2サイズ落ちた
・たまにドカ食いしても、3日で戻る
・年齢より若く見られる。50代になったがファンデーションなし、髪を染めたこともない
・骨折したが、年齢に比して治りが早かった
・40代でランをはじめ、50代になってからフルマラソンに2回挑戦した
・体調を崩すことがほとんどなくなった。具合が悪くなっても医者で薬をもらうのではなく、自分で食事の調整をして回復できるようになった

など体調面の変化はもちろん


・アクシデントがあっても過度に落ち込まず前向き発想ができるようになった
・自己否定感が減り、自分に自信がでてきた
・「もう年だから」という発想がない
・将来の夢が見つかり、挑戦したいことがたくさんある

など、精神面でタフになった自分をとても感じています。
続ければ続けるほど、食事とメンタル面の関係の深さを実感しています。

このレッスンを通じて、食事が体はもちろん精神的にも健康で元気に過ごすためのものであること、自分で自分を幸せにする手段であることを理解していただきたいと思っています。


＜マクロビオティックって何？＞

「マクロビオティック」は
macro=大きい、bio=生命、命、tic=術、学
の三つの単語を組み合わせた造語で、「思いっきり楽しく長く生きるための理論と実践」です。

こんな名前ですが実は東洋医学をベースにした、日本人の桜沢如一（さくらざわゆきかず）の考案したものです。

東洋医学にはもともと「医食同源」「食養生」という考え方がありました。
健康であるためには食事が大事とわかっていたのです。

現代の日本では西洋医学が主流です。
西洋医学は原因がはっきりしたものの治療にはとても効果を発揮します。
インフルエンザに効く特効薬や怪我などです。

でも現代人が悩まされている病気はほとんどが生活習慣病。
はっきりした原因が特定できず、生活習慣の積み重ねで少しずつ進行する病気です。
こういった慢性病の治療は西洋医学はあまり向いていません。

メンタルの状態もまさに生活習慣（ストレスなどを含む）です。

生活習慣でできた病気は、生活習慣を改めるのが一番です。
なかでも誰でも毎日避けて通れない食習慣の変更は大きな影響をもたらします。

ではどんな食習慣がいいの？

世の中にはいろいろな食事法がありますが、平均体温も高く腸の長さも短い西洋人の食べ方より、日本人がずっと実践してきた食事法の実績があるのではないでしょうか。

先程申し上げましたが、マクロビオティックはもともと日本発祥の食事法です♪
モデルは戦前の日本の食生活。80年くらい前は誰でも当たり前に行っていた食生活です。

マクロビオティックを実践することは、実は難しくありません。
基本となることさえ理解したら、実はとっても簡単に実践できるのです。

それに１００％実践できなくてもいいんです。
この講座ではマクロビオティックの基本概念をわかりやすく学んでいただき、生活にとりいれやすい実践の方法をお伝えします。
できることから実践してみよう、やれば何かが変わる！という気持ちになっていただけること請け合いです。

＜こんなことがわかります＞
マクロビオティックの食生活のポイントを知ることで、どんな食生活が心や体を健康にするかがわかります。
私はカウンセラーでもありますので、メンタル不安定にならない食習慣をしっかりお伝えします。
メンタル不安がある→食事が適当になってしまう→ますますメンタルが弱くなる・・・という悪循環は、食事を少し変えることで逆回転させるきっかけが生まれます。

＜こんな風に教えます＞
少人数制で分かり易く丁寧に指導します。
オンラインZOOMで行うので、場所を選ばず受講できます。
できれば顔出し参加を希望しますが、カメラオフでも受講可能です。

＜このレッスンで得られるもの＞
自分で自分を整える方法としての食生活のポイントがつかめます。

お肉を一切食べちゃいけない、とか厳しい食事制限のお話はしません。
好きなものを我慢するのもストレスですからね。
好きなものを思いっきり食べるためにも普段の食生活で自分を整え排出力を高めておくことが大事であり、そのために有効な普段気を付けておくとよい知識として、マクロビオティックを知ってほしいです。

週に一回でもいい、月に一回でもいい。できることからまずはやってみようかな。そんな気持ちになってくれる人がいたら幸せです。

レッスンの場でお目にかかれるのを楽しみにしています。