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シャープ株式会社で電子部品ビジネス(B2B)が売上数十億円規模から1兆円規模(執行役員電子部品営業本部長時代)になるまでの海外ビジネス経験と英文ビジネスコミュニケーション事例研究をテーマにした異業種勉強会を20年近く主唱した経験をもとにグローバルビジネスで通用する英文ビジネスemail作成の基礎を体系的にプレゼン形式でまとめた学習資料をベースに、応用の効く学習方法を古都奈良発のオンライン授業で一緒に学びませんか?
シャープ自己都合退職後は、スタートアップ企業のビジネス推進をハンズオンでサポートしながら、大阪商業大学、他の非常勤講師として「英文ビジ...
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・なぜ国際ビジネスでは、英語でのWriting能力が重要なのか?
・国際ビジネスで英語を使う人に3つの必要要件
・上記必要要件の本講義での取扱
・本講義受講及び積極的な参加による副次的効果の可能性
・国際商取引の流れのQuick Reviewと最低限押さえておくべき英単語
・皆さんは、英語を読むのは”ある程度できるが、書くのはどうも”というレベル”ですか?
この講義は実は本講義で一番重要というべき講義で、以降の講義の受講動機として共感して頂けなければ、本講義全体が失敗ということになります。
・国際感覚と国際ビジネスセンス
・対面商談時の日本人と欧米人の交渉スタイル
・異文化シナジーとコミュニケーション
・異文化コミュニケーションで発生するコミュニケーションギャップを埋める手立て
・Consider Your English(自分の使っている英語が相手にどう伝わっているのかわかっていますか?)
・”文法の誤りのない”英文だけでグローバルビジネスで通用するとは限らない
・米国人との対面交渉例より自分だったらどのようなロジックで相手と交渉するか考えてみる
この講義の本質的な問題提議になり、以降講義を継続して受講する価値があるとの共管をしていただけなければ、本講義全体が失敗ということになります。
・受信英文ビジネスeメールの読み方
・発信英文ビジネスeメール作成の前に先ずすべきこと(発信目的の明確化と盛り込む情報の取捨選択をケース例で実践してみる)
・作成のための具体的なガイドライン(⓵方針に関するガイドライン②コミュニケーション面での7つのルール③教養のある大人の英語で発信メールを作成するための3つの重要な表現法)
・発信文原稿をベースに学習ポイントの理解度を確認してみる
・構成に関する7つの基本ルール
・定型スタイル・フォーマットについて
・パラグラフ(段落)の構成の各パラグラフの役割
・多くの人が悩む書き出し(第一パラグラフ)の3つのケース(⓵受信メールに対する返信②フォローアップ時③新規案件)での典型的な英文表現例
・事前の考察の必要性について
・ケーススタデイによる事前の考察ポイントの学習と実践
⓵出状の目的の明確化
②3つの留意点の検討
③構成の検討
⑤骨子英文の作成
⑥英語表現の選択
⑦原案の作成
⑧推敲
①流通性のある用語を選ぶ
②わかってもらいやすい用語を使う
③同義語を正しく選別する
④正しい連語を選ぶ
⑤抽象名詞と抽象的表現は避ける
⑥形容詞・副詞の濫用をしない
⑦不愉快な用語を避ける
⑧一般的なことばより明確・具体的なことばを選ぶ
⑨文章の流れ、リズム・音による用語の選択をする
①名詞と冠詞
②代示
③名詞の意味・用法の誤り例
④主語と主動詞の数の一致
⑤関係代名詞の選択
⑥代名詞の使用上の問題点
⑦名詞の修飾用法
⑧注意すべき形容詞・副詞の用法
⑨動詞文型
⑩動詞の時制(日本語に引っ張られないこと)
⑪能動態と受動態
⑫条件の設定
⑬分詞
⑭前置詞の誤用
⑮語句・節・文の接続のしかた
⑯発想と表現の結びつきの相違点:日本語にひきづられないこと
これまでの授業で学習したポイントを次の段階での典型的なケースを使って復習する
①引合・問合を出す
②受信した引合・問合せに対する回答
③オファーを出す
これまで学習したことを使って上記の実際のビジネスケースに従い、回答内容を考えて英文ビジネスemailの原稿を作成してもらい、それに対する講師のフィードバックをします(受講生が多い場合は一部の受講生の作例にのみ講義中にフィードバック)
③カウンターオファー
④注文を出す・受諾する
⑤注文を謝絶する・代替品の提案をする
これまで学習したことを使って上記の実際のビジネスケースに従い、回答内容を考えて英文ビジネスemailの原稿を作成してもらい、それに対する講師のフィードバックをします(受講生が多い場合は一部の受講生の作例にのみ講義中にフィードバック)
⑥船積・出荷迄の義務履行関連
⑦船積・出荷前後の連絡
⑧問題発生時の連絡
これまで学習したことを使って上記の実際のビジネスケースに従い、回答内容を考えて英文ビジネスemailの原稿を作成してもらい、それに対する講師のフィードバックをします(受講生が多い場合は一部の受講生の作例にのみ講義中にフィードバック)