たった１分のトレーニングで1.5倍速！インプット力がつく本の読み方

読みたい本を好きなだけ読めたら、
どんな未来が待っているでしょう。

たくさんの知識や学びを得ることができる。
最新の情報をリアルタイムで仕入れることができる。
大好きな小説の世界に浸ることができる。

想像しただけで、ワクワクしますよね。


でも、残念なことに、今・・・

文化庁が毎年実施している
「国語に関する世論調査」（平成３０年度）では、
８４．９％の日本人が、１か月の間にほとんど本を読まない、
という結果が出ています。

情報化社会と言われて久しい今の時代、
ニュースだけでなく、膨大な量の情報がコンテンツ化され、
また、情報が世の中に出まわる速度も日々加速化してきています。

このように、社会が変化するスピードが速くなっているのに、
私たちが情報を処理するスピードがこれまでと変わらなかったら、
時代にどんどん取り残されていくばかり。

１年、５年、１０年経ったときに、
本をたくさん読む人と、本をほとんど読まない人の知識や思考力の差は、
いったいどれほどの違いが生まれてしまうのでしょうか。


この大きな違いを生じさせる理由の１つに、
本を読む速さが考えられます。

日本人の多くの人の場合、
１分間に読むことのできる文字数が８００文字前後と測定されます。

そうすると、１冊の本を読み終わるのにかかる時間は、
集中したとしても２時間３０分。

通勤途中に読んだり、昼休みに読んだり、寝る前に読んだりしても、
本を読む時間が細切れになればなるほど、
以前に読んだ内容のことを忘れてしまい、
さらに時間がかかるという流れに陥ってしまいます。


私自身も、４年前までは本を読む速度が遅かったので、
どんなに頑張っても、年に１～２冊しか読むことができませんでした。

それなのに、本を買うと・・・

なぜか安心するんですよね。

読みたい本を買っては、買ったことで満足してしまって、
本棚に眠らせていたり、机の上に積んだままの本が年々増えていく。

そして、そのことに罪悪感を感じたり、
自分ってダメなやつだと自信をなくしたり、
ますます本を読まなくなっていく。

そんな経験があなたにもあるのではないでしょうか。


８２６文字　→　１，２６８文字


この数字は、１分間に読むことのできる文字数を表しているのですが、
私が速読に出会ったその日に、
たった１分間のトレーニングをしただけで読めるようになった、
実際の数字になります。

そして、先日、６４歳になる母に同じトレーニングを
１分間だけ試してみたところ、


７８６文字　→　１，２１３文字


と、同じように測定値が約１．５倍になりました。

そのときに口にしたのが、

「こんな読み方をしたのは初めて。書いてある内容もちゃんとわかる」

という言葉。


それもそのはず、母にレクチャーした読み方は、飛ばし読みとは異なり、

『１字１句飛ばさずに速く読むスキル』

だからです。


こんな驚きの体験を、ぜひ多くの人に味わっていただきたい・・・

そんな想いで、今回、この講座を企画しました！


＜こんなことを学びます＞
■速読で手に入る未来
・なぜ、１冊の本を最速で読むのにかかる時間が３分なのか
・１か月に〇〇冊を目指そう
・速読を身につけなかったときのデメリット
・速読を身につけたときのメリット

■そもそも、読書とはどういうものか？
・日本人に読書が嫌いな人が多い本当の理由
・速読力の測定のやり方

■速読を体感してみよう
・いろいろな速読法とその欠点
・日本人が本を読むのが遅い３つの理由
・本が読めないのではなく、そもそも読み方を教わっていないだけ！
・本を読むスピードを速くする３つの極意
・ものごとを理解するプロセス　など


＜こんなことが出来るようになります＞
・インプットの速度と量が圧倒的に上がります
・仕事の効率が上がります
・眼を意識的に使えるようになります
・脳の回転が速くなります
・本を手に取るのが苦痛じゃなく、楽しくなります


＜こんな風に教えます＞
オンラインなので、場所に関係なくご受講いただけます。
講師の一方的な説明にならずに、レクチャーとワークを組み合わせて、
参加者の皆さんとの対話も交えながら楽しく学んでいきます。

講座中に、１分のトレーニングを行います。
トレーニングの前後で、速読力を測定しますので、
講座のなかで、あなたの速読力が上がることを体感して頂くことができます。


＜持ち物＞
・縦書きの本 ２冊
・電卓 もしくは 電卓機能付きのスマホなど
・筆記用具
・メモ用紙


＜定員＞
基本 ５名
※講座の申込状況によって変わります