おぢん直伝 日本語組版の基本の考え方と実践対処法

オンライン

組版者 大石十三夫氏登壇、おぢん流日本語組版の基本的な考え方と、InDesignを中心に様々な場面での対処方法を学ぶ、Bau-yaの講座。

こんなことを学びます

日本全国や海外在住の方でも参加可能な、ウェブ会議サービスを利用するリアルタイムのオンライン講座です。

講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画のオンデマンド視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。

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日本に住む国内クリエイターでも、なかなか学習する機会がない日本語組版。
それでも、その筋の専門家たちは揺るぎない厳格な答えと、あらゆるシチュエーションに対応する方法論を持っています。

一度気になり出したら、ますますわからなくなるのも日本語組版。

なぜ、DTPのアプリケーションの日本語組版に関するデフォルト値は、あのような設定なのか。
そもそも、日本語組版の本来の基本はどのようなものなのか。
そして、自分の判断や設定は、果たして妥当なのか。

この講座では、日本語組版のご意見番として、また、組版の啓蒙ブログとして著名な『なんでやねんDTP』や+DESIGNINGの連載記事の筆者としてお馴染みの、「おぢん」こと大石十三夫氏を招聘。
日本語組版の一般的なルールと、組版現場でのさまざまな場面に合わせた具体的な「おぢん流」の対処方法を伝授いただきます。

なんでやねんDTP http://works014.hatenablog.com/

+DESIGNING『おぢんの文字組みアキ量設定』 http://www.plus-designing.jp/pd/mjk/pd_mjk.html

講座の前半では、一般書籍を例に日本語組版の一般的なルールやアプリケーション上での挙動原理的なことを、Adobe InDesign™の画面を用いて解説。
後半では、シチュエーションごとの対処方法のほか、特にアプリケーションのデフォルトからの変更点など、詳細な例を交えて解説します。

ウェブページなどでも必要になる日本語組版のルールの原理・原則的なことを知ることができるチャンスです。

この講座を受講すれば、もう、日本語組版で袋小路で悩むことはありません。


Keywords: 組版, 日本語組版, グラフィックデザイン, DTP, InDesign, タイプセッティング, タイポグラフィ, レイアウト


● この講座で学べること
○ 日本語組版の主な用語
○ 日本語組版の主なルール
○ 文字組みアキ量設定の概要
○ 組版現場での具体的な対処方法の一端

● この講座で得られること
○ 文字の並びを見る眼
○ 具体的な作業における文字の並びを再検討するきっかけ
○ 読みやすく、誤読の可能性を極力排した組版(文字の並び)のスキル
※ 配布資料がある場合は、ダウンロードで入手いただけます。
※ 講座内で利用するデモなどのサンプルファイルがある場合は、ダウンロードで入手いただけます。
※ 各種受講証明書への署名・発行に対応します。

● この講座の特徴
○ ハンズオンでも聴講でも、お好きなスタイルで受講可能な『技術講座』です。
○ 日本全国や海外在住の方でも参加可能な、ウェブ会議サービスを利用するリアルタイムのオンライン講座です。
○ 実践的な技術や方法を、要点をまとめて具体的にわかりやすくお伝えします。
○ 操作の解説は、デモンストレーションを実演して解説します。
○ 講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画の視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。

● 協賛企業・ブランド
なんでやねんDTP
http://works014.hatenablog.com/

#bauya130
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開催日程がありません

開催予定エリアオンライン

価格(税込)¥3,800

現在は開催リクエストを受け付けていません
受けたい
40人が受けたい登録しています

オンライン受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講料に含まれるもの

参加費に教材費などはすべて含まれています。
参加費の他に一切費用はかかりません。
※ オンラインで講座に参加いただく場合の通信費などは、参加者さまのご負担になります。
※ 参加費の領収書は、ストリートアカデミーから発行・印刷することができます。
  https://support.street-academy.com/hc/ja/articles/201345225

この講座の先生

大石 十三夫 a.k.a. おぢんのプロフィール写真
組版者,はあどわあく 代表
大石 十三夫 a.k.a. おぢん
1953年生まれ。 

写植時代からDTP時代に渡り、長年、組版の第一線に従事。
写植では主に広告関係のツメ組みに、DTPでは書籍組版に携わる。 

運営が10年を越す長寿人気ブログ『なんでやねんDTP』にて、現場の生きた情報を発信。
また、+DESIGNING(マイナビ出版)誌上では、連載記事『おぢんの文字と組版 素朴な疑問』を執筆中。
日本語組版の基本的な考え方や、InDesignを中心とするAdobeのDTPアプリケーションの実践的技術の啓蒙に余念がない。 

日本語表記の「組み」に一家言をもち、組版の「ご意見番」として業界...
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この講座の主催団体

  • 4,960人
  • 177回
クリエーターの学び舎 Bau-ya®

■ Bau-ya®にある『知識講座』『技術講座』『ワークショップ講座』の3つのスタイル

『知識講座』は、ふんだんな資料や図解で解説する座学形式。
業界人として必須の教養や情報を学べます。
スライドや資料などを見ながら、じっくり学ぶスタイル。
提示されるスライドや資料はダウンロードして、何度でも復習いただけます。

『技術講座』は、ふんだんに実演デモを駆使するセミハンズオン形式...
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主催団体に質問する 主催団体ページを見る

当日の流れとタイムスケジュール

■ 開始準備・開場時間
開演15分前から

■ 所要時間
約1時間40分–2時間程度(途中参加、途中退出も可能です)

■ 講座の流れ(予定)
1. オープニング(Bau-yaおよび講座について説明,登壇者紹介など 約5分)
2. 講義(約40–50分)
3. 休憩(約10分)
4. 講義(約40–50分)
5. 質疑応答(約5分)
6. エンディング
※ 講義時間や時間割は、変更する可能性があります。
※ 予定よりも早く終了、または長引く可能性があります。
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こんな方を対象としています

□ DTPに従事する方
□ グラフィックデザイナーやアートディレクターの方
□ ウェブページを制作される方
□ 原稿を書く立場の方
□ その他、日本語組版にご興味のある方
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受講する際は以下をお読み下さい

■ ご用意いただくもの
□ オンラインで受講いただく場合は、インターネット環境とコンピュータなどのデバイスおよびウェブブラウザ。
□ ハンズオンスタイルで受講の方は、以下のアプリケーションがインストールされたコンピュータ。
・Adobe InDesign https://www.adobe.com/jp/products/indesign.html
※ OSやウェブブラウザー、各種アプリケーションなどは、最新のバージョンのものをご使用ください。
※ コンピュータの動作やソフトウェアなどの動作不良に関するサポートは行いません。

■ その他
□ 参加者さまによる動画の収録や録音、撮影などの、一切の収録行為を禁じています。
□ 講座内で配布する資料やファイルなどの一切の二次利用、再配布、無断転載などを禁じています。
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

レビュー16

  • 楽しかった( 7 )
  • 勉強になった( 13 )
  • 受ける価値あり( 9 )
  • この講座は「基本も応用も凝縮された内容」でした
    女性 20代

    ボリュームが多く触れる範囲も思っていたより広く、大変充実した講座でした。
    なんとなく形になってしまうのが恐ろしいアプリケーションだし、文字組みにも正解がなく(誤った記号の使い方などは問題ですが)好みによるところもあったりして、不安な気持ちでこれまでお仕事していましたが…。今回の講座でまったく気を遣っていなかったところや勘違いしていたところも見つかり、発見が多いだけでなく安心(大石先生の話し方もあるかもしれないですね)することが出来て大変収穫が多かったです。
    ぜひルビについての講座も開催していただきたいです。

  • この講座は「InDesignを使用した書籍組版のコツやポイントがわかる講座」でした
    女性 40代

    InDesignで日本語組版をする際のコツやポイントなどを教えていただきました。具体例を実際に操作しながら教えていただけたので分かりやすかったです。

  • この講座は「分かりやすく、実践的な講座」でした
    女性 50代

    大石さんの柔らかく、楽しい語りとInDesignの操作がそのまま見られて、大変良かったです。
    DTPの講座はzoomと相性が良いですね!
    文字組とInDesignで、今後も色々と開催して頂けたら受講したいです。

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