ライター,エディター&グラフィックデザイナーの常識HTML

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ベテランウェブ制作講師 生明義秀登壇、制作関係者なら知っておくべきHTMLの基礎とマークアップの最新教養を身につける、Bau-yaの講座。

こんなことを学びます

日本全国や海外在住の方でも参加可能な、ビデオウェビナーサービスを利用するライブ配信のオンライン講座です。

講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画のオンデマンド視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。

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現代の執筆者や編集者、そしてデザイナーなどのクリエイティブ職は、ウェブコンテンツの制作案件に関係することが多いでしょう。

しかし、自身が用意した原稿が、ただ掲載表示されるだけでは済まないのがウェブ。
そこには、掲載内容のすべての要素に『意味付け(セマンティック)』をして、その情報のあり方や立ち位置を『指定(マークアップ)』しなければなりません。
そこでウェブ制作案件の入稿の際に、ウェブ制作技術者から掲載内容について意味や役割の確認や問い合わせが発生するのです。

また、確認や問い合わせが来るならまだしも、意識や知識が低い技術者などの場合は、そのまま適当にマークアップを施されてしまうことも少なくありません。
もちろん、マークアップが適切ではなくてもウェブブラウザには表示されますが、それでは、コンピュータやソフトウェアなどに、掲載内容の仕組みを正確に解釈させることができなくなり、思わぬところで誤表記や誤解を招くこともあるでしょう。

ならば、自身の原稿の内容を構成を、ちゃんと自分で指定したくはありませんか。

この講座では、90年代の黎明期から四半世紀に渡りウェブの制作に携わり、また、ウェブ制作の講師として多数の指導実績を持つ生明義秀が登壇。
2014年に大きな改訂を迎えた「HTML5」後の現代的な仕様に基づくマークアップの基礎知識を、わかりやすく紹介し解説します。

ウェブブラウザでのソースの確認方法やHTMLの概要に始まり、基本的な構成要素の指定、見出しとセクショニング要素によるツリー構造、テキストのあしらい、新旧タグの使用可否など、ライターやエディター、グラフィックデザイナーでも知っておいた方がいい必須知識を網羅します。

また、『Markdown(マークダウン)』という軽量マークアップ言語も紹介。
HTMLを記述しなくても、原稿に所定の文字を少し書き足すだけで、基本的な文章や文言に関するマークアップの指定が可能となる、執筆者や編集者の方に役立つ記述法です。

HTML5に基づいたvalidでstriktな仕様を紹介しますので、ウェブ制作関係者の方の確認講座としても有用でしょう。

HTMLの習得に何度もトライして諦めてしまった方の講座でもあります。
そして、現代のすべてのクリエイターの必修講座です。


Keywords: ウェブ, Web, HTML, コーディング, マークアップ, ライター, 編集者, デザイナー


● この講座で学べること
○ HTMLの誕生からHTML5までの歴史
○ HTMLと意味付け(セマンティック)の重要性
○ HTMLの仕組み
○ 基本的で常用のHTML要素
○ 文章関連に必須のHTML要素
○ 見出しとセクショニング要素によるツリー構造
○ Markdown(マークダウン)の記述法

● この講座で得られること
○ HTMLの一般教養
○ ウェブページの構造化を意識した構成企画や執筆
○ HTMLのマークアップを指定しての入稿
○ Markdown(マークダウン)の記述知識
※ 配布資料がある場合は、ダウンロードで入手いただけます。
※ 講座内で利用するデモなどのサンプルファイルがある場合は、ダウンロードで入手いただけます。
※ 各種受講証明書への署名・発行に対応します。

● この講座の特徴
○ 登壇者の講義を通して学んでいただく、座学スタイルの『知識講座』です。
○ 日本全国や海外在住の方でも参加可能な、ウェブ会議サービスを利用するリアルタイムのオンライン講座です。
○ 貴重な知識や情報を、要点をまとめて具体的にわかりやすくお伝えします。
○ 豊富な図解やサンプルを活用して解説します。
○ 講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画の視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。

● 協賛企業・ブランド
AZM Design

#bauya135
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開催日程がありません

開催予定エリアオンライン

価格(税込)¥3,800

現在は開催リクエストを受け付けていません
受けたい
8人が受けたい登録しています

オンライン受講日程

開催日程はありません。

オンライン受講料に含まれるもの

参加費に教材費などはすべて含まれています。
参加費の他に一切費用はかかりません。
※ オンラインで講座に参加いただく場合の通信費などは、参加者さまのご負担になります。
※ 参加費の領収書は、ストリートアカデミーから発行・印刷することができます。
  https://support.street-academy.com/hc/ja/articles/201345225

この講座の先生

生明 義秀のプロフィール写真
アートディレクター,ウェブクリエーター,講師
生明 義秀
東京を拠点とする、アートディレクター、グラフィックデザイナー、ウェブクリエーター、コンサルタント。

ブランディングやSP広告、ウェブサイト、UI/UX、映像、eラーニングなど、多数の制作に従事。
広告戦略や制作システムへのコンサルテーションも行い、多様な企業にプランナーやアドバイザーとして招請されている。

クリエーションのトレンドと最新技術を日々研究し、その啓蒙に努めるほか、後進の育成にも携わり教育機関などで教鞭を執る。
宣伝会議やデジタルハリウッドなどの専門講座のほか、Adobe MAXなどの大規模イベントに登壇している。

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この講座の主催団体

  • 5,041人
  • 179回
クリエーターの学び舎 Bau-ya®

■ Bau-ya®にある『知識講座』『技術講座』『ワークショップ講座』の3つのスタイル

『知識講座』は、ふんだんな資料や図解で解説する座学形式。
業界人として必須の教養や情報を学べます。
スライドや資料などを見ながら、じっくり学ぶスタイル。
提示されるスライドや資料はダウンロードして、何度でも復習いただけます。

『技術講座』は、ふんだんに実演デモを駆使するセミハンズオン形式...
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主催団体に質問する 主催団体ページを見る

当日の流れとタイムスケジュール

■ 開始準備・開場時間
開演15分前から

■ 所要時間
約1時間40分–2時間程度(途中参加、途中退出も可能です)

■ 講座の流れ(予定)
1. オープニング(Bau-yaおよび講座について説明,登壇者紹介など 約5分)
2. 講義(約40–50分)
3. 休憩(約10分)
4. 講義(約40–50分)
5. 質疑応答(約5分)
6. エンディング
※ 講義時間や時間割は、変更する可能性があります。
※ 予定よりも早く終了、または長引く可能性があります。
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こんな方を対象としています

□ ウェブ制作に関わる執筆者や編集者、グラフィックデザイナーの方
□ マークアップを指定して入稿をしたい方
□ HTML5を未学習の方
□ 近年のvalidでstriktなマークアップを確認したい方
□ ウェブ制作の基本知識を学びたい方
□ ウェブ制作の初心者や学生の方
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受講する際は以下をお読み下さい

■ ご用意いただくもの
□ オンラインで受講いただくための、インターネット環境とコンピュータなどのデバイスおよびウェブブラウザ。
※ OSやウェブブラウザー、各種アプリケーションなどは、最新のバージョンのものをご使用ください。
※ コンピュータの動作やソフトウェアなどの動作不良に関するサポートは行いません。

■ その他
□ 参加者さまによる動画の収録や録音、撮影などの、一切の収録行為を禁じています。
□ 講座内で配布する資料やファイルなどの一切の二次利用、再配布、無断転載などを禁じています。
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※ストアカでは講座に適用される保険を用意しています。詳しくはストアカ補償制度をご覧ください。

レビュー5

  • 楽しかった( 2 )
  • 勉強になった( 3 )
  • 受ける価値あり( 2 )
  • この講座は「HTMLを知ってみたい方にオススメな講座」でした
    女性 40代

    自分のレベルにはちょうど良い内容構成でした。聞いたことはあるけどよく知らなかったことを、色々知ることができました。

    用語や歴史を紐解きながら「そういうわけでこういうコーディングが望ましい」といった解説が理解しやすかったです。

    また、苦手意識を持ちやすい事柄に対して、前向きに学んでいくためのコツなども散りばめられており、改めて、地道な積み重ねが大切だと感じました。

    「HTMLって、知りたいけど独学するまでには至らず、かといってセミナーに行くには何も知らなすぎる」という存在でした。
    オンラインなら受けやすいし復習動画もある。それに、生明先生の講義なら聞いてみたいと思い、思い切って受講して良かったです。

  • この講座は「知識としては参考になる講座」でした
    男性 50代

    「ライター,エディター&グラフィックデザイナーの常識HTML」というタイトルでしたが、ライター,エディター&グラフィックデザイナーの立場に立ったものというよりは、ウェブ制作者側の立場で「こんなの常識でしょ!」という非ウェブ制作者への提言という印象でした。次回はもう少しライター、編集者、デザイナー側目線の話も聞きたいと思いました。(例えば、実際のライターやエディターがウェブ用に入稿する際に気をつけている点や、コーダーとどんなやりとりをしているかなど。両者の対談形式みたいなものでも良いかなと思います)講座の雰囲気については、よく言えばライブ感のある、悪く言えばやや準備が雑な印象を受けました。

    先生からのコメント

    貴重なご意見、誠にありがとうございます。
    ぜひ、参考にさせていただきます。

  • この講座は「非コーダー向けでわかりやすい講座」でした
    女性 50代

    仕事は印刷物メインのグラフィックデザインですが、最近はクライアントさんのサイトをちょっとイジってほしいなどの行きがかり上の案件もあります。
    そのためweb講座なども聞きかじりしていますが、この講座はHTMLの基本的で大事なことを俯瞰的に学べました。
    タイトルの最初に明記されているとおり、ライターさん寄りの情報でしたが、これからのwebライターさんはマークダウンできる原稿を書けるほうがよいですね。

    非コーダーのデザイナーとしてはHTMLとSCCを混在で考えがちだったので、捉え方の整理ができました。

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