天然原料のみでお線香を手作りしましょう！！

3年連続ストアカ最高トップレビュー獲得！！

【お知らせ】入室時に石けんで手洗いとうがいをお願いしております。
アクリルパーテーション設置、室内のアルコール消毒、常時空気清浄機作動、
香を焚き、必要に応じてフェイスシールドをご用意しております。

「西の乳香」、「東の沈香」。世界で最も高価な香りと呼ばれています香の原料を使用します。

また、お釈迦様は、瞑想の時には必ず香を焚くようにと、弟子たちに伝えておりましたが、インドの霊木「白檀」。その白檀の中でも、最高品質を誇る「老山白檀」を使用します。

吉祥高貴な動物「龍」。その龍の中心の脳から命名された龍脳樹。
数千年の歴史の中で、最も高価な香りの意味を込めて、龍脳樹と付けられた香木です。その中でも最高品質の「純天然龍脳」を使用します。
現在では、樟脳を龍脳と言ったりしていますが、純天然龍脳を使用します。

どの香も、今ではとても貴重な原料ばかりです。

仏教伝来と共に伝えられた香の文化は、古墳・飛鳥時代から奈良・平安京の時代は国風文化として天皇家、貴族の間で使用されて来ました。
鎌倉時代に入り、禅の僧侶、武家の間で薬としても使用され、徳川家康の香（薬）の調合は現代まで残されています。

現代の香のほとんどが、合成香料に変わってしまいましたが、香りに関しては、譲ることができませんので、最高品質の香原料を全種類揃えております。

古来から薬として使用されて来ていますので、現代ではSARZの治療薬として、また、タミフルの原料として、医薬に使用されているものも多いため、年々価格が高騰し、香の原料としては手に入りにくくなっているのが現状です。

そのため、天然の原料のみでお香を作ること自体が、とても貴重な経験です。

合成香料も調合香料も一切使用せず、粘着剤・防腐剤・添加物も加えません。
香の種類を減らすことなく、質を落とさず、全ての香の原料を提供しております。

お線香の使用は江戸時代に入ってからですが、当時は、薬としても使用されており、将軍家や禅の僧侶に使用され、庶民の手には届かないものでした。
時代劇で、病気のおとっつあんの薬代を工面するために、長屋の娘が身売りする場面が出てくるほど、高価で貴重なものでした。

また、薫物と違い、直接火をつけて燃やしますので、焦げ臭を予想しながら調合をしていかなければならず、お香調合の中でも難しいとされています。

焦げ臭を予想して作成ができるように、全ての香を１つずつ焚きますので、そのままの香りと焚いた時の香りの違いを聞き比べすることも体験できます。
沈香、乳香、老山白檀、純天然龍脳等の貴重な香りを聞き比べするだけでも、貴重な体験になります。

現代は機械で作成していきますが、香りを重ねて調合した後、機械ではなく、手で作成していくのも、貴重な体験になります。

完成した本数がとても多いと驚かれますし、喜ばれますが、数もかなり多いです。
まずは1本、焚かれてみてください。何とも言えない良き香りが漂います。
作成中も自然と瞑想状態になり、香を焚きながら作成していくため、作り終えた後には、疲れていた体が元気になったとたくさんの喜びの声をいただきます。

お墓参りなど、外で焚かれますと、自然の香りと交わって、更に良き香りが漂います。

※画像はヨガと合わせたセミナーで行っていたため、床の画像になっていますが、テーブルで1名様で作成致します。