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1968 年生まれ。15 歳より高野山で修行、真言宗・高蔵寺（岡山県）の第16代住職となる。高野山真言宗本山公認布教師として約20年間にわたり、全国で講演活動を展開。仏教カフェや講座など、自らの修行体験を元にわかりやすく実践的な指導実績多数、好評を得ている。また、オリジナル仏画「ほほえみほとけ」を生み出し、墨画、陶芸、土人形、張り子作家として活躍。各地でワークショップを法話を交えた講座を開催している。ラジオパーソナリティー、執筆家としても活躍。YouTubeにて毎朝７時に『朝勤web』をライブ配信中！
◎天野こうゆう法話チャンネル→ http...
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「人類が今まで長い間生きながらえてきたのは、嗅覚が発達しているからである」と、解剖学の権威から伺ったことがあります。寝ている間も機能していることから、火事が発生しても焦げ臭さに反応して、逃げることができたといえます。今回の講座は、その嗅覚に響く「お香」のイロハのイから、真言宗の教義を通じた説明を受けることができます。最近は、調香、香道など、香りを身近に感じるようになりましたが、今一度、「お香とは何か」という原点に立ち返る機会として、一日も早い受講を強くお勧めいたします。
記憶の先に香りあり。生かして頂いている今いい香りを楽しむのが大切だと感じました。
空海様と香りとの関わり他、教えて頂いた塗香の塗り方から塗る意味を噛みしめながら来月高野山へまいります。毎年高野山へ行かせていただいておりますが、今年は色んな事を先生に教えていただきましたので今とは違うものになりそうで感謝しております。
今日も、ありがとうございました。
いつも先生のお話をお聴きするのが、大好きで、ざわざわした自分の心に、灯りを頂き、道標とさせて頂いております。
今日のお話と香りで、頭の先から、すーっと、嫌なものが出た気がします。
本当にありがとうございました